はい、こんにちは。 azul です。
今日(2月6日)は企画展「西洋館とフランス瓦」の展示解説の日でした。
初回ということで、それなりに緊張感があったのですが、
解説をめざして来てくださった方がかなりいらしたみたいで、
また熱心にメモを取りながら聞いてくださる方も多く、
こちらもついつい力が入って、時間も気にせずしゃべってしまいました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

展示解説はこれから毎月1回のペースでおこないます。
来月は3月6日の土曜日です。
皆さまのご来場をお待ちしております。
さて、展示解説に参加してくださった方の感想のなかに、
「
ジェラールの墓の写真に強いインパクトを受けた」
というものがありました。
「
あの写真があるからこそ、ジェラールの物語が活きている」
という嬉しいお言葉もいただきました。

それにしても、不思議な墓です。
この写真を講座などで紹介すると、いつも会場にどよめきがおきます。
いったいなぜ、墓に日本の鳥居や灯籠が?
ジェラールは生前から故郷のランス(Reims)市に、
日本関係のコレクションを寄贈しているので、
おそらくこれらの鳥居や灯籠もコレクションの一部だったと思いますが、
それにしても、この組み合わせがもたらす違和感といったら・・・
実は、この写真、私が実際にランス郊外の墓所を訪ねて、
撮影してきたものなのです。
ジェラールの墓の写真を最初に公表されたのは、
横浜開港資料館の中武香奈美さんですが、
(中武香奈美「ジェラール(1837~1915) 故郷、ランス市に錦を飾る」
『開港のひろば』50号、1995年11月)
その写真を手がかりに墓所の現在地を突き止められたのが、
横浜国立大学名誉教授の西堀昭先生。
(西堀昭「ふらんす瓦のジェラール」『有鄰』370号、1998年9月)
西堀先生は、1997年に現地で開催されたジェラールの墓前祭にも参加され、
横浜におけるジェラールの功績をお話されています。
そして、今から4年近く前の2006年6月、
前年の企画展「地中に眠る都市の記憶」の余韻が残るなか、
私はジェラール工場の謎が少しでも解けないかと、
ジェラールの生まれ故郷ランスへと向かったのでした。
・・・つづく・・・
(azul)
# by tohatsu | 2010-02-06 18:47 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)
先日、1月5日から3月8日まで開催中の企画展「南海電車展」にご招待をいただき、奈良県にある天理大学の付属博物館の天理参考館に行ってまいりました。個人の収集した切符やパンフレット、チラシ、鉄道部品などの資料で展示が構成されています。
南海電車、つまり南海電気鉄道は創業が阪堺鉄道時代の明治18(1885)年。現存する日本の私鉄の中で最も古い鉄道です。ただ、滋賀県出身の筆者にとって、関西大手私鉄のなじみ度順位は、①京阪、②近鉄、③阪急、④阪神、⑤南海となります。つまり、一番なじみのない私鉄になるわけです。
しかし、今回の展示を見ることで改めて理解を深めることができました。とりわけ興味深かったのは、明治時代の紀和鉄道買収をめぐっての資料の展示です。南海鉄道(阪堺鉄道の後身。南海電気鉄道の前身)は紀和鉄道を買収しようとするのですが、断念。紀和鉄道は結局、関西鉄道に買収され、そのすぐ後に関西鉄道が国有化されてしまう。紀和鉄道の線路は現在のJR和歌山線にあたります。もしこの時、南海鉄道が紀和鉄道を買収していたら、巨大化した南海鉄道は間違いなく国有化されていたのでは、といった推測がされていました。
そうすると、現在の南海電気鉄道は存在せず、JR南海線となっていた。現在のJR阪和線は私鉄のままで・・・とさらに推測がふくらみます。
休日を利用して横浜からわざわざ出かけた価値が大いにあったように思います。ご招待ありがとうございました。また、明治時代の南海鉄道の切符に模した入館記念切符(硬券)もいただきました。大切に保管したいと思います。 (岡田)
# by tohatsu | 2010-01-29 10:03 | お出かけ | Trackback | Comments(0)
去年の6月の日本大通りタイムストリート。
わたしたち都発もブース「昭和の横浜」を出店し、
(Ryo)さんがハマトラ「3種の神器」のひとつ、
「フクゾー」の開襟シャツを身にまとい登場しました。
事前にブログで告知したところ、
「ハマトラの方は(今は)いらっしゃらないのですか」
などと聞かれることもあり、けっこう反響がありました。
そのフクゾーの、昭和11年の「御買上明細書」を、
いま整理している資料のなかに発見しましたので、ここでちょっとご紹介します。

フクゾーといえば元町の代表的な洋品店ですが、
このころは常盤町に店があり、
「婦人子供洋装 東コート ワイシヤツ」
を主に取り扱っていたことがわかります。
この明細書も、どことなく昭和モダンな感じがしませんか。
ちなみに、この明細書の宛先「久米様」は
大正・昭和の流行作家・久米正雄のことです。
久米はこの頃鎌倉に住まいを構えていたのですが、さまざまな商品を横浜の
商店で購入しています。
この明細書はフクゾー(あるいは横浜の商店)の「商圏」が鎌倉までひろがっていた
ことを示すひとつの証拠でもある、とも言えます。
なお、この史料群の詳細については、今年度の紀要にて紹介する予定になっています…
というか、今整理していていいのかという気が段々してきましたが……
(吉)
# by tohatsu | 2010-01-28 14:51 | 調査余話 | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
案の定、展示が始まって抜け殻状態のazul です。
そうそう、感謝の言葉はアルにもかけてあげなきゃね!
ごめんなさいね、アルが陰ながら手伝ってくれていたのは、
ちゃんと分かっているよ! いつもありがとう!!
でもね、
あのパネルはデータベース事業の基礎資料として作ったのであって、
決して
あやかちゃんのために作ったわけでは・・・ゴホゴホ
さて、無事に展示がオープンしたので、
このブログでも少しずつ紹介していきたいと思いますが、
前回の「横浜建築家列伝」のときは、
「展示のみどころを随時ブログで紹介していきまーす」
なんて言いながら、
見事に1回しかやりませんでしたので、
今回は肩肘はらず気楽にやっていこうと思います。
さて、Ryoさんも紹介してくれたとおり、今回の図録はA5判のハンディタイプ。
ふだんはポスターのデザインを踏襲した表紙にするのですが、
さすがに、このサイズだとインパクトに欠けてしまうので、
どどーーーんと、ジェラールさんの顔写真をメインにしました。

この肖像写真、フランスの軍事顧問団の一員として来日していた
陸軍大尉ルイ・クレットマン(Louis Kreitmann)が横浜を離れる際に、
ジェラールがプレゼントした手札写真で、
横浜の写真史にその名を刻むシュティルフリート(Stillfried)が興した、
日本写真社(Japan Photographic Association)で撮影されたもの。
このときジェラールは41歳。まさに壮年期の姿です。
写真の裏には、ジェラールの直筆で1878(明治11)年5月14日の日付が書き込まれており、
この写真を贈ってから間もない7月1日に、ジェラール本人も横浜を後にするのでした。
写真のオリジナルは、ルイ・クレットマン・コレクションとして、
パリにあるコレージュ・ド・フランス日本学高等研究所が所蔵しています。
(azul)
# by tohatsu | 2010-01-26 15:24 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)
Hi!アルです。
昨日からazulセンセエの企画展がスタートネ。
もうさっそく多くのお客サマが来ていて、出足好調ネ。
実はアルもいろいろお手伝いをしたンダヨ。

たとえば……
展示前の忙しいなか、
美人リポーター
あやかちゃんが来るっていうから、
azulセンセエがあやかちゃん用のパネルをつくっていたとき、
アルは図録の校正してたんだヨ!!!
あと企画展の資料借用で(吉)さんが運転をしてて
肩がこっていたみたいだから肩をもんだりとか……
スタッフはみんなトハツの仕事のために
力をあわせていたネ!
アルはむかしスリランカの博物館でアルバイトしてたけど、
こんなに協力してなかったヨ… さすがJapanのTohatsuだネ。
アルもトハツが盛り上がるよう
ひと肌脱ぎたいと思うネ。
そこで、アルはブログで新連載をはじめようと
思ってるヨ。
NHKで「ブラタモリ」って番組をやっているけど、
アルくことについては、アルも負けないからネ。
いろいろ歩いてハマのネタを拾うつもりネ。
タイトルはブラアル??
でも、アル、日本語書くの苦手だから、頻繁には
更新できないかも……
(アル)
# by tohatsu | 2010-01-24 15:32 | アルより | Trackback | Comments(0)
みなさんこんにちは!
Ryoです。
先週はとっても暑い日もありましたが、やはり冬・・・また寒さが戻ってしまいましたね。
お隣の情文センターの警備員さんが日向ぼっこをされている姿が「●ィーア●ャットみたい」

とみぃさん。・・・確かに(笑)
さてさて、昨日azul センセの展示が無事始まりました。
「あれ?始まったのに雨降らないね」とか、「センセイもお疲れでパワーがないのねー」などとささやかれていますが、みなさまにとってはお出かけ日和が続くのは嬉しいですよね。
このまま、すべてのイベントが晴れますよーに(祈)
今回もミュージアムショップでは、関連書籍の販売を行っています。
書店さんで買えない本もあります。
是非、Book Fairにお立ち寄りください。

「西洋館とフランス瓦」展示の図録は、かわいらしい “A5判”サイズ。 “28ページ” “500円” です。
じぇらーるさんが目印!
azul センセの論考が収録された書籍も扱っています。azul ファン必携ですっ

ミュージアムショップは、都市発展記念館とユーラシア文化館、それぞれの企画展に合わせて商品の配置を入れ替えています。
現在は、入って右側の棚から反時計回りに都市発展記念館の商品が並び、続いてユーラシア文化館の商品が並んでいます。

ショップもぐるりとご覧ください。「おおっ!こんなものがこんなところに!!」という、ドキドキの出会いがあるかもしれませんよ

では、また。
(Ryo)
# by tohatsu | 2010-01-24 14:23 | ショップより | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
azul です。
明日からの企画展「西洋館とフランス瓦」の設営が終わりました!
なんと前回の「建築家列伝」を上回るタイムっ! ←Ryoさん風に
って、別に競争をしているわけではないのですが、
●キ●●展のときは徹夜で設営をしてホントにきつかったので、
こんな明るい時間に、しかも定時に帰れてしまうなんて、
なにかうっかり忘れているのではないかと、逆に心配したりします・・・
それもこれも、みんな製作&設営部隊のおかげ!
鬼神と化してパネルを貼り続けてくれた(岡)さん、
設営では頭脳プレーの連発だった(吉)さん、
行灯ケースの陰にこの人あり、
隣りのアルことhacoさん、
この人の登場で作業スケジュールが一気に縮まった、
隣りのアル2号ことnaoさん、
そして、この人の前では誰もがひれ伏す、三殿台の
坂上師範代。
自家用車に容赦なくジェラールの土管を積んで、トハツまで運んでくれた、
埋蔵文化財センターの
鈴木所長。
皆さま、本当にありがとうございました。
さて、初日が楽しみです。
たくさんの方のご来場をお待ちしております!
(azul)
# by tohatsu | 2010-01-22 18:16 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)
みなさまこんにちは。
Ryoです。
いよいよですねーazulセンセーの展示の開幕!!
展示の準備も大詰めですが、館内の掲示物やshopなどいろいろ模様替えも急ピッチで進められています。
デザインセンス“ゼロ”のワタクシ・・・入館料金表やプライスカード、入口の垂れ幕の作成に四苦八苦

いろいろな所に苦労の跡が見られます。
展示を見にいらして、「これかーーーセンスねえなーーー」などと思っても、決してアンケートに記入しないでくださいね

ちなみに日本大通り駅の改札を右手に出ると、左側にポスターが掲示されています。これもワタクシ作なのですが。。。ちょっと目立たないので、時間にゆとりができたら作り直そうとひそかに考えています。
先程、shopのプライスカードが出来上がったので、ちょっと展示室を覗いてきました


壁のパネルはバシバシ貼られていますが・・・

まだまだ、テンバコも山積み・・・
このあともazulセンセーたちの作業は延々(?)続きます。頑張れ~!!
ちなみに中庭からも駅側からも目印はこんな感じ!


お待ちしております。
(Ryo)
# by tohatsu | 2010-01-21 17:20 | 日常業務 | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
いよいよあと一週間で展示オープンです。
この時期、展示担当は心身ともに疲労がピークに達しつつあり、
仕事に凡ミスが続いたり、思わぬ事態に右往左往していたり、
とにかく大変な時期なのです。
決して
鼻の下を伸ばしたりする余裕などない(はずの) azul です。
さて、資料借用の旅はひととおり終わりまして、
あとは当財団の諸施設で保管されている資料を集めるのみ。
もう一息です。
ここでちょっと旅の一幕をご紹介。

深谷の旧日本煉瓦史料館にて、
煉瓦を成形するときの叩き板をお借りしているところ。
この叩き板の柄の部分に、有名な「上敷免製」の陽刻があります。
そして、もうひとつ。

かながわ考古学財団の野庭資料室にて、
山下居留地遺跡の出土遺物を選んでいるところ。
今もドイツにある「ヴィレロイ&ボッホ」社製のタイルです。
ドイツの本社には当時のパターンブックが残されていて、
それを見ながら出土したタイルを組み合わせていくと、
ご覧のとおり、素敵な模様が!
こうして集荷してきた資料は、収蔵庫の前室に仮置きされ、
展示室の引き渡しが終わるといよいよ設営!!
・・・の前にまだいろいろと制作するものがあるのです・・・
(azul)
# by tohatsu | 2010-01-16 17:31 | お出かけ | Trackback | Comments(0)
おはようございます。
Ryoです!
朝から“ビシッ”と決めているazulセンセイを発見!!
ここのところ展示準備でお忙しく、とってもお疲れ感が漂っているのですが・・・
今日はちょっと“ルン”

って感じ(笑)
それもそのはず、今日はJ:COM横浜の地域情報番組「はまっこアイ」の取材があったのです。

視聴者や町の人たちの【?】に答えるコーナーがあり、そこでazulセンセイが解説を行いました!
レポーターの田原彩香さんの質問に
とってもにこやかに答えておりました!

テーマは「山手地区の番地の謎?」
放送期間は来週18日(月)~24日(日)
放送時間は、初日は19:00~
月・水・金・日は、11:00~、19:00~、23:00~
火・木・土は、9:00~、15:30~、22:00~J:COM横浜をご覧になれる方は、是非azulセンセイの伸びた鼻の下を・・・イヤイヤ丁寧な解説をみてみてくださいね

最後に 昭和9年の横浜 ~『横浜グラフ』に見る75年前の世相~ も彩香さんにみていただきました!

次の展示の紹介もして頂けると思います!みなさまお楽しみに

(Ryo)
# by tohatsu | 2010-01-14 11:24 | 日常業務 | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
最近どういうわけか、職場内のオヤツの流通が、
とても盛んになったように感じます。
机まわりに積もっていくオヤツの山を見ているうちに、
このまま冬眠したくなってきた azul です。
さて、今日は
ユーラシア文化館の企画展
「EurAsia 3000年 海と陸のシルクロード」の最終日。
土曜日に朝日新聞に掲載された効果もあって、
たいへんな賑わいでした。
さあ、次はいよいよ私の出番。
オープンまで、2週間を切りました。
だんだん気合いが入って・・・・
・・・いくどころか、まだ◎△の◇☆とかやっています・・・
今週は、しばし資料借用の旅がつづきます。
残り1週間を切ったところで、またご報告ができるでしょう。
それまで、ごきげんやう。
(azul)
# by tohatsu | 2010-01-11 18:25 | その他 | Trackback | Comments(0)
「ハマ発ブログ」の読者の皆さん、ハッピーニューイヤー!
アルです。今年もヨロシクお願いシマスネ!
さて、バスツアーの下見、実はアルも一緒に車のトランクに乗って
いたノヨ。
いろいろ写真も撮ったから、アルからもゴ報告ネ。
天気は晴れていたけれど、とーーっても寒ヨ~。
アルはスリランカ出身だから、寒いの、苦手ネ。
あ、でも(Ryo)さんの抱きクッション?、あったかそうだなあ~
お菓子もたくさん持ってるけど、アルにはくれないのかな?

富岡製糸場のオススメは普段見られないこの水槽ネ。
リベットがアルのようなマニアにはたまらないのヨ。
水槽の下にも潜れそうだけれど、案内の方に目でとめられたから
入らなかったネ。
見学はほとんど屋外だから、絶対に着こんでいかないとダメヨ。

深谷のアルのお気に入りはこの地下の秘密基地ネ。
上から煉瓦が落ちてきそうでdangerousだったけど、
こういうところも、アル好きヨ。これは煉瓦を焼く窯なんだっテ!!
なんでも2日の公開で3000人入ったっていうヨ。
ここもバスツアーでは入れるんだって。お得ダネ。
バスツアーにはアルも行くからよろしくネ!!
(アル)
# by tohatsu | 2010-01-10 16:24 | アルより | Trackback | Comments(0)
おはようございます。
今日からチマタは三連休ですねっ!!
空気は冷たいですが、お天気はバッチリ!
出勤途中富士山がきれーに見えていました
この連休で、ユーラシアの展示が終了となります。
今朝の朝日新聞にも記事を載せて頂きましたが、まだご覧いただいていないみなさま!!ぜひ足をお運びくださいませm(__)mさて、先日告知しました“福袋”。お陰さまで完売いたしました!歴博のほうも完売だそうです!!
お手にとってくださったみなさまありがとうございました。
また第二弾を企画します(?)
そうそう、私の好きな“食器の福袋”ですが、夏にもあるんです(笑)
夏用のガラスや白い器がたくさん入っているのが・・・。
次回は夏???
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
先日、azul先生と吉さんとワタクシRyoとで、富岡&深谷にバスツアーの下見に行ってまいりました。
朝7時半に都発集合・・・当日通りです(汗)
横浜は晴れていても、群馬は雪だったりして!などと、突っ込みをいれつつ出発。
azul先生がお疲れで、雨男パワーが半減していたのが良かった。
富岡は「からっ風」でめちゃめちゃ寒かったです・・・。
参加ご希望のみなさまは是非防寒対策を!!特に足元が重要ですっ。

深谷の「日本煉瓦製造株式会社 旧煉瓦製造施設」はとても感激しました。
外観とのギャップが・・・。

参加申し込みは始まっています。
詳しくは、
HP企画展示案内・関連企画をご覧くださいませ。
下見の裏話はまたいずれ誰かが???
アルでないことを祈って(笑)
(Ryo)
# by tohatsu | 2010-01-09 10:04 | ショップより | Trackback | Comments(0)
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
(Ryo)ですm(__)m
本年も「ハマ発ブログ」「横浜都市発展記念館」を宜しくお願いいたします。
暖かい穏やかなお正月でしたね。
お正月といえば!!
みなさまは何を連想されますか?
私の子供の頃のお正月といえば、自宅から延々歩いて鎌倉の“鶴岡八幡宮”へゆき、帰りに祖父母の家に寄って、親戚揃っておせちを囲みました。
いとこと羽子板で遊んだり、近くの六国見山で凧上げたり、叔父叔母たちも入り、百人一首やかるたなどで遊ぶのが定番でした。・・・今では、羽子板なんで見ないですかねぇ

夜は普段家では見せてもらえない「ば●番組」と母らが呼んでいた、お笑いの番組を見たりして、楽しい思い出があります。
今は、祖父母はおりませんが、親戚で集まり「持ち寄りパーティ」をしています。おせち料理だけではなく、いろいろなものが食べられるので、楽しいのですが、人数が多いので正月から必死に料理をしています

さて、私の現在のお正月といえば!! 「福袋」
やっとこの話にたどり着いた(汗)でも、朝早くからデパートに並んで!!なんていう、マメさは持ち合わせておりません(笑)
そんなずぼらな私にぴったりな現代の「福袋」!ネットで注文すると元旦に届くんですよ!!
食器が好きな私は、毎年これでお気に入りのブランドの食器20ピースから25ピースを手に入れています。
(そんなに集めてどーすんのっっ!!)とどこからか、つっこみが入りそうですが、これで昨年は新しい食器棚も買っちゃいました!!
で、福袋のハナシ・・・当館のミュージアムショップでも「歴博」「開港」「都発」「ユーラシア」の四館のオリジナル商品を詰め合わせた福袋を用意しました。
(都筑の歴史博物館のショップでも販売中)
限定5つ!千円です。中には三千円超の商品が入っていますので、とってもお得ですよ!
ご来店お待ちしております


(Ryo)
# by tohatsu | 2010-01-05 10:17 | ショップより | Trackback | Comments(0)
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
昨年1月から始まったハマ発ブログも、
いよいよ2年目を迎えることになりました。
昨年1年間のあいだにアップされた記事は166件。
展示やショップの新着情報から職員の食生活?まで、
さまざまな情報をお届けしてきました。
忙しさにかまけて、お蔵入りしてしまったネタも多いのですが、
これからもできるだけタイムリーな情報発信を心がけたいと思います。
本年も「ハマ発ブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、2003年にオープンした当館も、
今年の3月15日で
開館7周年を迎えます。
「7」という数字でふと思い出したのが、
サバティカル制度のこと。
大学などでは「研究休暇制度」と呼ばれていることが多いですが、
日常の職務を離れて、自身の調査研究に専念できる期間を取得できるというもの。
長期の自主研修制度と考えればいいでしょうか。
サバティカル(sabbatical)の語源は、旧約聖書に登場する安息日(sabbath)。
6日間働いたあとの7日目に休みを取る。
これが現代の一週間のサイクルにつながっているのですが、
同じように大学のサバティカル制度だと、
7年の継続勤務というのが、取得の前提になっているようです。
私たちも開館7周年。
もちろん私たちの場合は、たとえ職員一人であっても、
半年など休暇を取ってしまうと、現場は動かなくなってしまいますから、
サバティカルなんてのは非現実的な話なんですが、
がむしゃらに走り続けて、すべてを放電しきってしまう前に、
各人がうまく充電の機会を作っていくことを考える必要があります。
開館7周年-それだけ私たちは走ってきたのです。
ということで、今年は年頭からシリアスです。
正月太りもかなりシリアスです。
実のところ、展示準備が一番シリアスです・・・
(azul)
# by tohatsu | 2010-01-04 10:47 | その他 | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
当館は27日(日)で今年の開館日を終了し、
年末年始の休みに入りました。
日曜日は
隣りのアルこと、アルバイトのhacoさんが、
美味しそうなマロンパイを差し入れしてくれたのですが、
どうも
全員には行き渡らなかったようなので、
見つからないように、こっそり家に持ち帰った azul です。
さて、先週末、芦屋れんが博物館の広瀬毅彦さんから、
近代遺跡の新しい発掘情報をいただきました。
今度は神戸の外国人居留地です。
神戸市役所の建て替え工事にともなって煉瓦の遺構が確認され、
発掘調査がおこなわれたというのです。
横浜と同じく、神戸でも居留地時代の煉瓦造下水道は有名ですが、
旧外国人居留地内での発掘調査は初めてとのこと。
神戸市の
記者発表資料を見ますと、
煉瓦敷きの床面など複数の時期にまたがる遺構が検出されており、
その一部は、輸出用の茶の加工をおこなっていた、
ヘリヤ(HELLYER)商会の遺構である可能性が高いとしています。
まだ発掘調査中とのことですが、
25日(金)26日(土)と現地説明会がおこなわれており、
そのときの様子を広瀬さんが送ってくださいました。

横浜と同じように、きっと神戸の街の下にも、
まだまだ居留地時代の痕跡は眠っていそうな感じですね。
今後の調査の進展を期待したいと思います。
(azul)
# by tohatsu | 2009-12-28 15:25 | その他 | Trackback | Comments(0)
コンニチワ!

いよいよアルがWEB展覧会に登場したネ。
みんな見てくれたかな?
きっと次はジョーヂあたりがblogに登場する番ネ。
昨日はクリスマスイブだというのに、
展示担当のazulさんは、一人寂しく残業してたネ。
年末年始もないってブツブツ言ってたヨ。
言いながら、どら焼きを2つも食べてたネ。
(岡)さんはどら焼きにまったく見向きもしなかったネ。
さすが、規律に厳しい鬼ヘンシューチョー。
・・・え?(岡)さんは、前にいいのを食べてるって?
それにしても、アルの「オヤツ拝見」が評判ネ。
スタッフの皆さんは、いつ自分のオヤツが暴露されるかと、
ヒヤヒヤしているらしいネ。
ダイジョウブ。
Ryoさんとみぃさんの二人が、
冬期限定「き●この山」を
こっそり山分けしてたなんて、
アルは誰にも言わないネ!
(アル)
# by tohatsu | 2009-12-25 10:40 | アルより | Trackback | Comments(0)
10月から開催している
WEB展覧会「昭和9年の横浜~『横浜グラフ』に見る75年前の世相」。本日、7月前半から9月後半までの画像と解説ラベルをアップロードしました。
今回の目玉画像はもちろん、
アルです。
ちなみに解説文は
【秋の拳闘界を賑やかして
黒人ボクサー来る】―筥崎丸で六名来朝―
8月26日
廿七日午後二時入港した箱崎丸で日本拳闘倶楽部招聘の黒人拳闘選手団一行が来朝したが、監督セイロン島人アルウヰスを始め全部が黒人である。バンタム級のジヨーヂはルマビ(ママ)の人気男であるが、九月三日日比谷の試合には日本バンタムの猛者松岡と十回戦を行ふことになつてゐる。 (写真はその一行)当ブログのタイトル部分の写真はすべて『横浜グラフ』から採ったもの。
この『横浜グラフ』、けっこう写真写りのいい画像が多いせいか、
当館の刊行物などでもしばしば使われています。
公開も3月から9月まで進んできました。
通して読んでみると、当時の横浜の「歳時記」が見えてくるようです。
なお、これにあわせて常設展示室内で展示している『横浜グラフ』原本も頁替えをおこないました。
クリスマス、正月の準備など年末の横浜の風景を展示しています。
(吉)
# by tohatsu | 2009-12-24 14:38 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)
他の博物館から資料をお借りするとき、
当たり前ですが資料は大事に梱包して運びます。
予算が許せば(そして借用先に求められれば)、美術品輸送専門業者に
梱包と輸送をお願いしますが、
当館では研究員みずからが資料を梱包することが多いようです。
資料の梱包は学芸員課程で少しは習っているのですが、
意外とその後きちんと教わる機会がないものです。
そこで、梱包法を学ぶべく、
神奈川県博物館協会の研修会に参加してきました。
(会場:相模原市立博物館)
講師陣は日通美術の皆さんです。
梱包の実習じたいも学ぶところが多々あったのですが、
講義(雑談?)で興味深かったのは、日米での
「白手袋」の使い方の違い。
日本(日通)では資料を落とすことを懸念して漆器などをのぞくと
実は白手袋はさほど使用せず、きれいに手を洗って資料を扱うそうです。
しかし、アメリカではいかなる資料であっても必ず手袋をするとのこと。
日通は資料に指紋がつくかもしれないがそれは拭けばいい、
むしろ指先感覚が鈍くなって資料を落として破損させるほうが危険、
という考え方をしているそうです。
この話を聞いてレッドソックスが松坂投手に課している球数制限を思い起こしました。
アメリカの方が合理的なようで、実はいろいろな面で柔軟性に欠けるのでは……
などということを少し考えさせられる話しでした。
(吉)
# by tohatsu | 2009-12-22 17:17 | お出かけ | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
アルが登場すると、途端に回転がよくなるハマ発ブログ(笑)。
次の企画展の情報をもっとたくさんアップしなきゃ、
と思ってはいるのですが、溜まっている仕事がなかなか捌けず、
腹回りと同様、机回りも肥大化を続けている azul です。
昨日、ふと私のお隣りの机に目をやると、
隣りのアルこと、アルバイトのhacoさんが飲んでいたのは、
「
痩せる水」として知られるコン●レッ●ス。
「実際に効果があったって、知人が言ってましたよ」とhacoさん。
おぉ! 私も家ではこの水を飲んでいるんですよ!
しかも
20代の頃から!
・・・周囲がシンとしてしまいました・・・。
きっとhacoさんのお知り合いは、
他にも血のにじむ努力をなさったのでしょう。
私は展示が開いてから努力します(笑)
さて、当館のメールニュース愛読者の皆さまには、
一足さきにお知らせしましたが、
(→メールニュースの配信お申込みは
当館HPからどうぞ)
今度の企画展「西洋館とフランス瓦」の関連イベントとして、
当館初のバスツアーを実施いたします。
展示のメインは、ジェラールの瓦工場なのですが、
横浜近郊の煉瓦工場についてのコーナーもありますので、
バスツアーでは、日本の赤煉瓦について学んでいただこうということで、
富岡製糸場(↓)と日本煉瓦工場にお邪魔しようと思います。

ちょっと欲張った企画ですが、
富岡市と深谷市から特別協力をいただきまして、
普段は非公開の部分(そもそも日本煉瓦は非公開です)を、
見せていただくことになりました。
詳しい情報は、年明けにはHPにアップできると思います。
展示のポスター・チラシももうすぐ完成しますので、
いま少しお待ちを!
(azul)
# by tohatsu | 2009-12-20 10:28 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
こんにちは!Ryoです。
気にはなりつつも、なかなか更新に至らず・・・とーっても久しぶりの登場となりました。
さて、今日はショップより、都発のオリジナル商品のご紹介です。
じゃーん。

横浜市鳥瞰図、都市計画図、当館の外観煉瓦模様に明治期のガス灯のイラストを描いたボールペン。
これがなかなか渋いのです(笑)
ボールペン単品は、150円。絵葉書セットは200円です。
限定各40本ですので、特に“都市計画図”はあまりに渋い出来なので、今回限りかも知れません

気になる方は、是非早目にショップを覗いてみてくださいね。お待ちしています

azulセンパイから、次の展示の紹介がありましたが、ショップのほうも着々と商品の選定が進んでいます。
どうしても、グッズより、書籍のほうが集めやすいので、またブックフェアは充実したコーナーになると思うのですが・・・。
何か面白い“煉瓦”や“瓦”のグッズの情報をお持ちの方は、是非Ryoまで!!
次の展示では、バスツアーも楽しみです

(azulセンパイ・吉さん・Ryoも参ります)
集合が7時半なのですが、職員は7時だとか・・・ムリ・・・ゼッタイ間に合わな~い!!
こちらも皆様にお会いできるのを楽しみにしています

では、また!
(Ryo)
# by tohatsu | 2009-12-19 10:25 | ショップより | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
むむむ・・・いったいアルの奴、どこから見ていたのか。
おちおちオヤツも食べられない azul です。
節制は年明けから始めます(笑)
さて、昨夜(17日)NHKでやっていた「ブラタモリ」、
今回は横浜でしたが、ご覧になりましたか?
なかなか面白かったですね。
案内役には、横浜を歩けば必ずこの人にあたる、
シティガイド協会の嶋田昌子さん。
「はいっ」「はいっ」といつものテンポよい語り口で、
あっという間にタモリさんを引き込んでいったのは流石でした。
旧税関構内のCGや、キリンビール地下貯水槽の水面映像など、
この手の番組を見慣れた人にとっても、
新鮮なネタばかりだったのではないでしょうか。
最後のクレジットまでご覧になった方は、気づかれたかもしれませんが、
実は、当館もちょっとだけ番組のお手伝いをさせていただきました。
最初、ディレクターの方が相談に来られたとき、
持って来られたテーマは、ずばり「
地中に眠る遺跡」でした。
開館以来、ずっと近代遺跡、近代遺跡と言い続けてきたのですが、
こうしてNHKが正面から取り上げる時代が来るとは!
「横浜の歴史は地下に保存されているんです」っていう嶋田さんのセリフもグー!(死語)
そして番組では、「遺跡」という言葉を前面に出していました。
この言葉、きっと一般の視聴者にはすんなり入ったでしょうけれど、
番組で紹介された象の鼻パークの転車台にしても、北方小学校の貯水槽にしても、
(私のリクエストはジェラールの貯水槽だったのですが・・・笑)
こうした近代の遺構を保存・整備するなかで、
横浜市がいっさい「遺跡」の語を使っていないことは、知っておいていいでしょう。
行政レベルでは、まだまだ「遺跡」調査への道のりは遠いのです。
まずは知ることから。
こうした情報がどんどん多くの方に伝わることを願います。
(azul)
# by tohatsu | 2009-12-18 12:14 | その他 | Trackback | Comments(0)

Hi! 読者の皆サマ、ゴブサタデス。
アルです。
(アルのこと、知らない人は
コチラを見てネ)
このBlogもはじまってからそろそろ1年ネ。
記事もずいぶん増えたネ。
でも最近更新が少し鈍ってるネ。
え、・・・ネンマツ?
あー、師匠も走るほど忙しい月ってやつネ。
ん?
今度はOKって。アルもずいぶん日本語、タッシャになったでしょ。
azulさんは企画展の準備で大忙しだね。あ、いま、ビスカウト食べたネ。
お菓子ばかり食べてると、おなかタイヘンね。
羊しゃぶしゃぶではベルトごと外したの、アルはよく見てたネ。
(岡)さんはなにやら地図のコピーを切り貼りしてレジュメ作りね。講座カナ?
実はみんながいないときに甘いもの食べてるの、アルはよく知ってるネ。
(吉)さんは開港資料館にお出かけでいないネ。12月末で数か月休館するから駆け込み調査だネ。
最近ちょっと痩せたけど、一年前はよく歌舞伎揚げを食べていたのを
アルはよく覚えているネ。
ともかくみんな忙しくてブログが更新できないからアルが今日はトハツの近況を
報告ネ。
(アル)
# by tohatsu | 2009-12-17 17:53 | アルより | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
すっかり報告が遅くなってしまいましたが、
年明けの1月23日(土)から、
企画展「西洋館とフランス瓦
~横浜生まれの近代産業~」が始まります。
私にとって、今年度2つめの企画展です。
覚悟はしていたものの、2本連続はさすがにキツイ!
今年の健康診断で体重が●kg増えたのも、
腹回りが▲cm増えたのも、γ-GTPの数値が■を突破したのも、
きっと不規則な生活のせいに違いないと思いつつ、
つい羊しゃぶしゃぶの食べ放題コースを満喫してしまった azul です。
明日から節制にハゲ、いや励みます。
さて、今度の企画展「西洋館とフランス瓦」は、
2005年に開催した
「地中に眠る都市の記憶」の続編といえる内容です。
前回は、横浜の近代遺跡をアピールすることが大きな目的だったのですが、
これまで横浜市域で発見された地下遺構を広く紹介し、
とくに注目される出土遺物として、煉瓦とジェラール瓦を取り上げました。
基本情報を網羅する方針でまとめた図録は、
おかげさまで、今でも各方面から参考にしていただいています。
今回の展示では、近代遺跡をアピールすることから少し前進して、
これまで追いかけてきた
ジェラールの瓦工場に関する内容を中心に、
洋風建築の広がりを支えた新しい建設材料(ジェラール瓦や煉瓦)について、
製造する側の視点から、展示を構成しています。
前回の展示ではまだわかっていなかったジェラール工場製の土管や、
その後の発掘調査で発見された新型のジェラールレンガなど、
最新の調査成果も盛りだくさんです。
ポスター、チラシももうすぐ完成します。
お楽しみに!

(azul)
追記:
12月12日(土)からは、神奈川県立歴史博物館にて、
県埋蔵文化財センターによる遺跡展「
横浜開港の考古学」も始まりました。
近代の本格的な発掘調査である山下居留地遺跡の出土遺物が、
目を回しそうなほど、たくさん出品されています。
年明けの展示でも、これらから幾つかお借りする予定です。
# by tohatsu | 2009-12-13 12:08 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)
少し前のことになりますが、当館は昭和初期横浜の映画館のちらし類、週報を入手しました。
基本的に資料の整理は1点ごとに中性紙封筒に入れていくのですが、
こういったシリーズものなどは封筒に入れてしまうと
あとで利用するときにいちいち出すのが手間に感じられるものです。
市販のクリアブックに入れている館もあると聞きますが、資料保存上問題ないのでしょうか。
ちょっと気になり、文化財の収納器具を製造している
資料保存器材さんに聞いてみたところ、
「アーカイバル・バインダー」という収納具をすすめてくれました。
これは中はクリアブックと同様の形状になっているので、
リフィルに資料を入れてぱらぱらめくれるのですが、
表紙等が厚い中性紙でできていて、しまうときは箱型になるのです。
リフィルも長期保存に適した不活性ポリプロピレンを使っているので
古写真なども保存できるようです。


保存性と利便性を兼ね備えたなかなかよい製品です。
資料保存器材さんは、かゆいところに手が届くような製品を開発していらっしゃいますし、
ホームページも勉強になります。
(吉)
# by tohatsu | 2009-12-09 10:40 | 日常業務 | Trackback | Comments(0)
はい、こんにちは。
いろいろとご心配をおかけしておりますが、
かろうじて生きております。azul です。
ついにワールドカップの組み合わせが決定しましたね!
日本代表はかなり厳しい組に入っちゃいましたが、
ワールドカップですから、このくらいの強敵揃いでないと、
夜更かしして観戦する甲斐がないというものです。
個人的には、華よりも実を取った今のブラジルの強さは、
ちょっと太刀打ちできないように思いますが、
誰もが夢のカードにあげるブラジルvsスペインは、
はたして今度のワールドカップで見られるでしょうか?
さてさて、10月25日(日)からスタートしたリレー展示解説ですが、
今日、12月6日(日)が最終回でした。
私の担当ではないおかげ?で、天気も回復し、
無事に最終回を迎えることができました。

今回は、当館所蔵の「横浜グラフ」を素材に、
担当研究員がそれぞれの語り口で常設展示をご案内する、
という全5回のプログラムを組みましたが、
いかがでしたでしょうか。
担当が替わるたびに来てくださる方もいて、
本当にありがたいことでした。
当館の常設展示にはいろんなテーマが含まれていますから、
ただ単に展示室を順番に解説するのではなく、
さまざまな切り口で常設展示を紹介してみるというのは、
私たちにとっても面白い試みでした。
次はこんな企画で話が聞きたい!
というリクエストがありましたら、ぜひお聞かせください。
お待ちしております。
(azul)
# by tohatsu | 2009-12-06 14:52 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
ブログ座談会「「横浜建築家列伝」をふりかえって」■「列伝」的展示を
吉崎:じゃあ最後に、都発への期待をお願いします。
鈴木:さっきも申し上げましたけども、
私はおじいさんが見た風景と孫が見る風景が同じものであるからこそ、
その街に人々が愛着を持つのだろうと思っています。
そういった場をこれからも作っていっていただければありがたいと思います。
あと、今回
「列伝」とありますけど、本紀と列伝というのがありますよね。
横浜の歴史なんかだと、例えば開港資料館がある意味で本紀。
だとしたら、ここはまさに列伝。そういったところで、なんか話を持ってくると、
僕なんかは楽しいなと思うんですよね。
吉崎:なるほど。
鈴木:広瀬始親さんの写真展(「横浜ノスタルジア」2007年)は本紀じゃないですよね。
はっきり列伝ですよね。
ああいうところをすくいあげてくれたほうが、やっぱりうれしくて楽しいなと思うし、
それでこそ意味があると思うんです。
同じ本紀をあっちでもこっちでもやってたって、意味がないんで。
そういう列伝的なところで、スポットを当てていろんなことを見せていただけると楽しいなと。

青木:面白いアイデアですね。
鈴木:いや、たまたま『史記』を読んでいたわけで(笑)、
そうしたら、あれは列伝のほうが面白いんだよね。出てくる人間のドラマでしょ。
青木:都発は正史ではなくて外伝とも違うかな。やっぱり列伝(笑)
一同:(笑)
鈴木:あと
市電はいいね。ぜひ一度取り上げてもらいたい話だけど。
神谷:市電はファンが多いですね。
鈴木:やっぱり僕なんか市電が通るところで生まれて育ってますから、もうあれは切っても切れない。
昭和30年代って、横浜のまた一番いい時期だったんですよね。
多分そういう市電にノスタルジーを持つ人は非常に多いと思いますよ。
■郵船と共同で企画を!
吉崎:では海老名さんからもお願いします。
海老名:独自にいろいろ企画されてるところがすごいです。
大変とは思いますが、また型破りなことを(笑)。

その館のいろんな縛りはあると思うんですが、
そういうものを突破しつつ、面白い企画を見てみたいなと思います。
とても期待しています。
できれば相乗効果があるようにイベントを共同で開催してみるとか。
せっかくですので、ぜひ青木さんのお力もお借りして。
青木:はい。喜んで。

海老名:何か相乗効果のある面白いイベントができればなあと、近い将来。よろしくお願いします。
青木:ありがとうございます。
吉崎:じゃあ最後に青木から、締めの言葉を。
青木:締めなんて、いいの? 2人は、何か言いたいことがあったんじゃない?

吉崎:いえ、我々は黒子ですから。

青木:何を言ってる(笑)。ほんとに今日はお時間をとっていただいて、ありがとうございました。
やっぱりこの企画をやってよかったなと、つくづく思いました。
お二人とも私が呼んだだけあって(笑)、

僕らにとっても刺激のある、かつ有益なご意見をいただいてほんとに感謝しております。
来年は吉崎の展示がありますから、また言いたい放題言っていただければ(笑)
吉崎:いやいや。
青木:今回は正直かなり準備期間が厳しくて、
ほんとにもう開けるのがやっとというところでやってきたので。
ほんとだったら反省点の第一は、ちゃんと準備しろよ、というところかもしれませんけど。
やっぱり毎回展示をやるごとに、いろんな悩みを抱えながらやっていってるわけです。
いろんな立場の方から意見をいただきながら、前に進んでいけるというのは、
ほんとにありがたいことだと思っております。
今後ともガンガンご意見をいただければ幸いですし、
またそれを受け止めて我々も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今日はどうもありがとうございました。
(おわり)
# by tohatsu | 2009-12-04 16:55 | その他 | Trackback | Comments(0)
今から3年前、世間を騒がせた村上ファンドの株式買い占めがきっかけで、阪神電鉄が阪急電鉄グループの傘下に入った時、関西では誰もがたいへんな驚きでした。
阪神と阪急。滋賀県で育った筆者にはあまり縁がなかったのですが、山手の高級住宅地をさっそうと走り抜け、タカラヅカが背後に控える阪急電車、かたや下町の民家と工場の軒先を縫い、タイガースファンで満員の阪神電車。この二つの鉄道会社は明治時代から、本業の鉄道はもちろん、バスにデパート、沿線の住宅地や行楽地の開発、さらにはプロ野球まで、激しいライバル争いを繰り返してきた犬猿の仲です。それゆえに、時代の流れとはいえ、衝撃が大きかったのです。
神戸のステーション物語を語る上でも、この両社の対決を抜きにすることはできません。今回は、神戸の都心への進出、そのターミナルの設置をめぐる阪神と阪急の攻防(?)を紹介してみましょう。
阪神電気鉄道が阪神間に開通したのは明治38(1905)年4月。同年12月に品川・神奈川間を全通させた京浜電気鉄道(現・京浜急行電鉄)よりわずかに早く、日本で最古の郊外(都市間)電鉄であると言えます。ただし、路面電車ですので、郊外区間は専用のレールを走っていましたが、市街地では路上を走行していました。
この時の神戸側の終点駅は雲井通です。現在のJR三ノ宮駅前付近ですが、当時、東海道本線の三ノ宮駅は元町にあったので、雲井通では他の交通との接続はなく、あまり便利ではありません。そこで大正元(1912)年、線路を南へ延伸、現在のフラワーロード上を走り、現在の三宮・花時計前駅付近に終点を移しました。神戸電気鉄道(後の神戸市電)の滝道電停と乗り換えができるようにし、「神戸」駅と名付けて阪神電車のターミナルができあがりました。
一方、阪神急行電鉄は大正9(1920)年、神戸線を開通させました。その終点はやはり「神戸」駅と名乗っていましたが、現在の王子動物園付近で神戸の都心からはほど遠く、乗客は少なかったようです。駅前に神戸市電の上筒井終点があり、都心へは市電に乗り換える必要がありました。
この時点で神戸市内には、東海道・山陽本線の神戸駅(相生町)の他に、阪神の神戸駅(滝道)、阪急の神戸駅(上筒井)がそれぞれ別の場所に存在したことになります。
ただ、阪神急行電鉄はこの不便な立地のターミナルで満足していたわけではありません。そこから線路を延ばして、元町の現在の大丸百貨店付近にターミナルを置く免許をすでに取得していました。ところが、線路は地下に建設する予定だったのを、地上に高架式で走らせることに変更しようとしたため、神戸市と激しく対立することになったのです。
神戸という都市は、南側は海に面し、北側には六甲山地が連なっているため、東西に細長く伸びています。その細長い市街地を東海道・山陽本線が貫通しています。明治時代、東海道・山陽本線の線路は地上にあり、市内の交通を遮断していため、大正時代にこれを高架化することが決定されました。神戸市は地下に通すことを希望しましたが、国(鉄道省)は聞き入れませんでした。東海道・山陽本線の灘・鷹取間の高架は昭和6(1931)年に完成し、三ノ宮駅はこれにあわせて現在の位置へ移動しました(その2参照)。
阪神急行電鉄は、「国が高架でやるなら、自分たちも経費の安い高架にしたい」と考えたのです。神戸市は断固としてこれに反対し、阪神急行電鉄の神戸都心乗り入れは遅れに遅れました。最終的に高架式を押し通しましたが、ルートは東海道本線と密着させることになり、元町までの延伸は打ち切り、終点を東海道本線の新・三ノ宮駅の付近に置くこととされました。竣功したのは昭和11(1936)年です。終点のターミナルはやはり「神戸」駅と名付けられ、デパートや映画館を備えた立派なターミナルビルが建てられました。現在の阪急三宮駅です。
さて、阪神電気鉄道ですが、自社の社名に「急行」を付けた「阪神急行電鉄」の存在を快く思っていたはずはありません。阪急が「高架か地下か」でもめている間に、路線を改良して阪急に負けない高速化を進めます。神戸市内の区間が路面電車だったのを、さっさと地下にもぐらせ、昭和8(1933)年、終点の神戸駅(現在の阪神三宮駅)が東海道本線の三ノ宮駅前地下に完成します。地上にはそごう神戸店を誘致して神戸で最初のターミナルデパートとしました。
さらに昭和11(1936)年、阪急が三宮へ進出する直前に突貫工事で元町まで線路を伸ばしました。元町は暫定的な終点で、ここから湊川へ、湊川で山陽電気鉄道と直通することになっていました。湊川は神戸有馬電気鉄道(現在の神戸電鉄)の起点でもありました。しかし、このように阪急に対抗するため先手を打ってきましたが、資金難となり、そして、やがて戦争が激化して計画は中断・・・。
旧居留地の北東の外れで、まだ人通りの少なかった場所に東海道本線の新しい三ノ宮駅が出現、その周囲に阪神・阪急のライバル私鉄がそれぞれターミナルを構えたところで、戦前までの「神戸ステーション物語」は終了します。 (岡田直)
# by tohatsu | 2009-12-01 13:48 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)
先日ブログで「横浜グラフ」の配達方法への疑問を書いたところ、
「ブログ座談会」に出席していただいた鈴木広さんより
興味深いお便りをいただきました。
もしかして、あれは、個々の会員のところへ
配達員が直接持って行ったのではないですかね。
私が子供の頃は、横浜でも「富山の薬売り」の行商の人が
毎月やってきましたし、
牛乳だって戸別に毎日配達してくれるのが当たり前でしたから、
毎日、前の日の写真を貼り付けた台紙を
会員へ届けてもおかしくないように思います。
広告に「配達 正確」と書いてあるのは、そういう
意味じゃないんでしょうか。もちろん、あくまで推測ですが。
写真のない台紙だけの部もあるという点は、例えば購読契約を取った
ときに、その証として、ひと月ならひと月分の台紙を(バインダーと
一緒に)購読者に渡しておき、翌日からは、配達員が前日の写真と
キャプションを貼った台紙を持ってきて、代わりに何も貼っていない
翌日分の台紙を持ち帰る。そして、それに次の日の分の写真を貼って
翌日に届ける、というシステムだったかも。それだと、途中で
「もう要らない」という客には、その日以降の台紙だけが残るわけです。 なるほど。おっしゃる通りかもしれません。
通信社社員がみずから配達する、ということであれば
いろいろ納得がゆきますね。
ちなみに当館が所蔵する写真枚数は10ヶ月で約300枚なのですが、
台紙はおおよそ2枚ずつ貼られています。
ということは、配達は2日に一遍程度だったのかもしれません。
(吉)
# by tohatsu | 2009-11-27 18:30 | 調査余話 | Trackback | Comments(0)
ブログ座談会「「横浜建築家列伝」をふりかえって」■日本郵船歴史博物館の広報
吉崎:広報についてはアドバイスをお二方からお伺いしたいと思います。
まず、郵船の海老名さんのところはどんな広報をされていますか。
海老名:うちも展示期間が長いものが多いので、
最初はいろんなところにプレスを打って、取り上げていただいて、
あとまた中だるみしてきたころには有料広告を打ったり、駅貼りのポスターを貼ってもらったり。
吉崎:駅貼り。
海老名:はい。駅貼りは期間が1週間。
あと私はイベントを散らしておくようにしていますね。
そうするとイベントが無料掲載で何かに載ったり。
メディアとはいかないまでも、誰かが興味を持ってくれて取り上げてくれたら、
同時に展示も取り上げられるから。
吉崎:それはいい手ですね。

神谷:有料広告はどの辺りに出されていますか。
海老名:新聞が多いんじゃないですかね。
あと、割と小さいイベントは
「ぱど」にリリースしています。地元誌の反響が一番大きい。
青木:ああ、「ぱど」。なるほど。
海老名:大きな新聞はもちろん大きいんが、お金もかかりますから。
地元誌さんなんかは関係ができるとすぐ載せてもらえたりして。
あとやっぱり地元の人が見るのですぐに来てくれる。
青木:そうですね。「ぱど」は結構配布されますからね。
海老名:はい。
鈴木:あと、
タウン誌とかですかね。タウン誌だと新聞の綴じ込みだから。
海老名:あと友の会、メルマガ。
青木:ああ、郵船は友の会がありましたね。
海老名:あとブログでは、結構著名な
ブロガーっているじゃないですか。
そういう人のページで取り上げてもらうとか。
展示ではないですけど一回経営史か何かで有名な先生のブログに
地味に郵船の社史が取り上げられたんです。
すると一気に1万円近くするその社史(古書)が急遽数冊売れたことがあったので、
やっぱりブロガーさんの力も見過ごせないですよね。

■記者のつもりで記事を書いてみる!
鈴木:僕は、ラジオの放送記者をやっていたのですが、関係のある新聞社へ出向させられたんです。
行かされたところで催し物の一覧を作る。
明日これがありますよと聞いたものをまとめて、
各社会部だの政治局だのへ渡すという仕事をやっていて。
主に新聞に載った「何日から何日までは何」というのをみんな切り抜いて、日ごとの棚に入れて、
「明日は何があるかな」というとそれを引っ張ってきてみて明日の催し物を調べる。
だからなるべく日にちが分かっていたら、早めに教えておくといい。
何もネタがないときってありますから。
神谷:確かに。
鈴木:それと、各新聞社が来るときに自分で記事を作っちゃったんです(笑)。

つまり書いてほしいことをまとめて、あまり手を入れずに記事になるようにして送っちゃった。
これは結構効きましたね。記者のほうもそれがあると楽なんです。あんちょこみたいなね(笑)。
彼らも十分に興味を持って来るわけじゃありませんし、間違ったことも書きたくないから。
もっと取材しないとよく分からないものはあまり書きたくないわけですよね。
これだけ書けばもう記事になりそうなものを送ってやると非常に喜ぶ。
それで自分で来館者のインタビューをとってみたりすれば、一つの記事にできちゃうわけですからね。
青木:なるほど。
鈴木:さっき言った「ぱど」とか地元誌には必ず送っておいたほうがいいですよ。
イベントを散らしておいとくというのも、長い場合は非常に有効だと思いますよね。
記者たちはネタを求めているんですよね。
面白そうなものだと食いついてくるわけですから。エサをばら撒くというのは……。
神谷:面白い。
青木:記者の立場で見出しを含めて記事を想定して書くっていうの、いいトレーニングになるかもしれない。
鈴木:これだけは書いてほしいということはまとめて、一つの記事にして出しておけば、
それは彼らは助かりますよ。

青木:僕らのプレスリリースは、いろんな情報を入れなきゃいけないというのがあるから。
鈴木:だいたい長くなっちゃうな、プレスリリースは。A4の紙に3枚も4枚も送ってくるわけですよね。
そうすると記者のほうはそれを全部読んで、ピックアップして記事を作らなきゃいけないわけです。
そうじゃなくて、まとまって一つ、彼らが載せられるくらい。
この催しはだいたい載せるとしたら新聞でこれぐらいとか、予想がつくでしょう。
だから、そのくらいで見出しみたいにしてまとめて作っておいてやると。
吉崎:それは参考になりますね。
鈴木:まあ、それはある意味で親切なんですよね。
全部網羅的にそんなものを細かく書いちゃうと、かえって何を書いていいか分かんなくなっちゃうし、
記者のほうはほんとに困っちゃうわけです。
青木:課題はどうやって記者に関心を持ってもらうということでしょうか。
記者もいろんな方がいるので。今回は朝日がとても大きく取り上げてくれたんですけど、
その記者はもともと現代音楽を研究していた芸術畑の人だったんで、
すごく展覧会を楽しんでくれたんです。
なかには来ていきなり「目玉は何ですか?」って。
見る前に聞かないでよ、という方もいますけど。

確かに鈴木さんが今言ったような「今回の見どころはこれです」
というのがコミコミであるといいのかもしれないですね。
鈴木:そうですね。あと、横浜の支局だけに送ってます?
青木:マスコミはそうですね。
鈴木:東京のほうにも送っておいたほうがいいですよ。新聞社とか。
青木:雑誌関係は東京も含めてますけど、新聞社は支局だけかな。
鈴木:支局だけにしないほうがいいです。
青木:横浜のネタでも?。
鈴木:いや、それはもうダメ元のつもりで。
まあ1通80円でいくわけだから東京の本社もやっぱりマークしておいたほうがいいですよ。
横浜の催しって結構東京からも来ますしね。
東京で記事になるかならないかは分からないけれども、
本社は本社で明日何の催しがあるかというのは、ちゃんと見てますから。
出せるものだったら出しといたほうがよろしいですよ。
(次回が最後です)
# by tohatsu | 2009-11-22 13:08 | その他 | Trackback | Comments(0)
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