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復刻古地図「外国人住宅図」ができました!

 このたび横浜都市発展記念館では、幕末に描かれた鳥瞰図「御開港横浜大絵図二編 外国人住宅図」の復刻版を作成いたしました。この鳥瞰図は当館の収蔵品の中でも屈指の貴重資料です。実物のサイズは縦51センチ×横178センチの巨大なものですが、誰もが気軽に手に取ることができるように、復刻にあたっては約50%に縮小しました。丸めた状態で簡易な紙箱に収納し、価格も980円と廉価に設定して販売中です。当館ミュージアムショップにてお買い求めください。
 「御開港横浜大絵図二編 外国人住宅図」の詳細については、トップページ・左フレームの「ハマ発Newsletter」に入り、バックナンバーの第4号(2005年2月)をご参照ください。
こちらからも見ることができます。
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by tohatsu | 2009-05-31 15:13 | ショップより  

「横浜 歴史と文化」 発売!!

通勤の横浜線は主に2号車に乗っているショップ担当(可)です。
2号車はサハ204という6扉車なのです、が…
先日、2日連続で2号車に4扉のサハ205が組み込まれている編成に当たりました。
そんなのあったっけ!?と調べてみたら、これは武蔵野線から「異動」してきたもので、今月から運用についているのだそうです。
扉の数が少ないと、乗車位置も変わるし車内も混むので乗客的には困るんですが、珍車に当たるとちょっと嬉しくなるワタクシです。

さて、恒例の(?)ハマ線ネタはこれくらいにして。

『開港150周年記念 横浜 歴史と文化』が発売になりました!!

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有隣堂創業100周年記念出版として発行されたもので、ワタクシたち「横浜市ふるさと歴史財団」が編集を担当しました。

帯に書かれた「この本1冊で、横浜の歴史がわかります」に偽りなし!
当財団が総力を挙げて作ったこの1冊、決定版にして永久保存版です!

装丁も豪華!上製本、ケース付き、オールカラー352ページ、重量にして約2kg!
重さで棚がたわむので一度に山積みできないのがつらいところ。

お値段は定価7,350円(7,000円+税)のところ、当館および横浜開港資料館・横浜市歴史博物館のショップなら消費税分サービスの税込み7,000円でお買い求めいただけます。

(可)
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by tohatsu | 2009-05-30 15:30 | ショップより | Trackback | Comments(0)  

横浜歴史的建造物マップ、プレゼント!

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6月2日は横浜の開港記念日。
そして今年は150周年にあたります。
この特別な月を祝って、6月中(6月2日~30日)に企画展にご入場いただいた
メールニュース・ブログ読者の皆様に、
当館オリジナル「横浜歴史的建造物マップ」を差し上げます。
(お1人様1部)。
上の画像(クーポン)を印刷して受付までお持ち下さい。
みなさまのご来場をお待ちしております。


(吉)
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by tohatsu | 2009-05-29 16:27 | お知らせ | Trackback | Comments(0)  

横浜の近代建築探訪

はい、こんにちは。

雨が降るとなんとなくアップしなきゃ・・・
という思いにさせられてしまう azul です。

先週の話になりますが、川崎市市民ミュージアムのご一行様が、
企画展「横浜建築家列伝」の見学にいらっしゃいました。

同ミュージアムでは、現在、開港150周年記念として、
展覧会「幕末・明治期の川崎とニッポン」を開催中ですが、
その関連企画「開港場散策 横浜の近代建築探訪」というツアーの一環で、
当館の企画展にお越しくださったのでした。

私は展示解説+建築ツアーのガイドという大役を仰せつかり、
川崎からお越しいただいた参加者の皆さまと、
日本大通りからはじまってみなとみらい地区まで、
たっぷり4時間コースを一緒に楽しませていただきました。

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私はどこでしょう・・・?


さて、ひそかに心配していたお天気ですが、当日は快晴!
日なたではとても解説などして(聞いて)いられないくらいの陽射しでした。
川崎が世界に誇る雨男、市民ミュージアム浜●氏の不在が大きかったようですが、
なるほど、上には上がいるものです・・・

たっぷり汗をかいた後は、
川崎が世界に誇る居●●通、市民ミュージアム高●氏の音頭で、
ミュージアムの皆さんと、とても有意義な親睦をさせていただきました。

ミュージアムの皆さま、当日はありがとうございました。
またご参加いただいた川崎の皆さま、
横浜にいらしたときには是非また当館にお立ち寄りください。

(azul)
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by tohatsu | 2009-05-28 10:56 | お出かけ | Trackback | Comments(0)  

休日の過ごし方

はい、こんにちは。

日曜日、イングランドのプレミアリーグ(football)はシーズン最後の試合でしたが、
なんと名門ニューカッスルが2部に降格。
シーズン緒戦は、マンチェスターU相手に素晴らしい試合をしていたのですが、
オーナーの迷走(監督との対立やクラブの売却騒ぎなど)のおかげで、
最後まで現場のチームワークが安定しなかったように思います。
どんな苦境でも「強い気持ち」を保つことの難しさを痛感した azul です。

さて日曜日は、貯まりに貯まった振替休日を利用して、
気になる展覧会を見に行ってきました。
休みの日も展示だなんて職業病ですね、と言われることもありますが、
素敵な展覧会を見ると、脳が刺激されて本当によい気分転換になります。

まずは、東京大学総合研究博物館で開催中の「維新とフランス」。
横浜は開港150周年ですが、こちらは日仏交流150年の記念展示。
日仏修好通商条約の締結から150年目ということですね。
幕末にフランス政府が派遣した軍事顧問団の関係資料など、
横浜に関連する資料もたくさん出品されています。

なかでも私が見たかったのは、幕末の横浜を撮影した古写真。
日仏関係史の研究者クリスチャン・ポラック氏のコレクションに含まれるものですが、
このブログでも紹介したフランス海軍病院(別アングルのもの)をはじめ、
堀川沿いのフランス海軍物置所(これも別アングル)やヘボン邸(これも別アングル!)など、
貴重なオリジナル写真の数々を見ることができました。

続いて出かけたのは、目黒区美術館。
以前このブログにも登場した京都工芸繊維大の笠原一人さんが、
近年力を入れて研究しているモダニズム建築家の一人、
上野伊三郎と夫人リチのコレクションを紹介する展覧会です。

上野伊三郎のとても教科書的なパース(透視図)も面白かったのですが、
azul 的には、リチさんの華やかな工芸デザインに目を奪われました。
自分だったらこの可愛らしいデザインでどんな展覧会ポスターを作ろうかと、
思わず想像してしまいました。(やっぱり職業病・・・笑)
会場が若者ばかりというのも、デザイン系の展覧会ならではでしょうか。

それにしても、驚いたのは、どちらの展覧会もすでに図録は完売。
上野伊三郎の方は、巡回展だということもあるのでしょうけど、
「維新とフランス」は9000円弱のお値段で完売!
思わずAmazonで探してしまいました。

えー、皆さま、「横浜建築家列伝」は1500円ポッキリでございます・・・

(azul)
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by tohatsu | 2009-05-25 18:09 | お出かけ | Trackback | Comments(0)  

てぬぐいの季節です

ショップ担当(可)です。

今日は突然激しい雨が降ったり、日が差したりのよくわからないお天気でした。
当館の自慢は、雨の日でも駅から濡れずにご入館いただけること。
また、日本大通り駅は地下駅なので晴れの日でも汗をかかずにご入館いただけます。

しかし!!

せっかく日本大通りにお越しになったのですから、当館ご見学の後にいろいろ周辺も見ていきたいですよね?
そこで、てぬぐいの登場です!!
濡れても汗をかいても、これさえあれば大丈夫!…たぶん。

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写真は「横浜山手すごろく」。山手の名建築が描かれているだけでなく、すごろくとして遊べちゃうスグレモノ。
他に、横浜駅3代の駅舎が描かれた「横浜駅」や、
みなとみらい~山手周辺の地図になっていて、真夏でも汗を拭きながら道までわかっちゃう超画期的な「横浜マップ」など、いろいろございます。
お値段は840~1,050円です。

余談ですが、「てぬぐい」、どう発音されます?
学生時代に演劇部で、二音目にアクセントがある(「手荷物」等と同じアクセント)のか、平板(「手羽先」等と同じ)かでちょっとした論争になったことがあります。NHKのアクセント辞典によれば、後者が正しいとのこと。

余談の余談。ワタクシの名字は一音目にアクセントがあるのですが、どういうわけか当館内部では平板に発音する人が多数派。ワタクシは平板に呼ばれるのが大嫌いで、最初のうちは何度か訂正を試みたんですが、すっかり定着してしまいました…もういいや…。
教訓。鉄は熱いうちに打て。濡れたら風邪をひく前に手ぬぐいで拭け。

(可)
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by tohatsu | 2009-05-24 18:49 | ショップより | Trackback | Comments(0)  

なかくフォーラム「横浜の写真を集める」

ここ横浜では、各博物館の開港150周年記念展覧会が始まっています。
多くの資料と研究蓄積から開港期の横浜の歴史を概観する
神奈川県立歴史博物館「横浜開港百五十年」。
横浜150年の建築の変遷を建築家を通して探った
当館「横浜建築家列伝」。
どちらも、企画を担当したのは30代後半から40代前半の「青年学芸員」。
同世代(ほんのちょっとワタクシの方が若いようですが)として、
彼らの展覧会にシビれっぱなしの(吉)です。

さて、横浜写真アーカイブ実行委員会が主催している
「みんなでつくる横濱写真アルバム」
読者の皆様はもう応募されましたか?
これは市民の皆さんがお持ちの横浜を撮影した写真をWEBサイトに
投稿して、WEB上に横浜の写真アルバムを構築するという
なかなか興味深い事業です。

この事業に関連して「横浜の写真を集める」というフォーラムが
5月26日(火)18:00~20:00、
横浜赤レンガ倉庫1号館2階でおこなわれます。
たんに横浜の写真を集めるだけではなく、それをどう魅力ある郷土の
共有財産とするか。それは、私たち都市発展記念館のテーマでもあります。
現在(岡)さんと作成している横浜絵葉書データベースについても、
事例報告の要請があり、当日都発(私)からも報告をいたします。

同時にスキャニング・コーナーも設けられ、写真は持っているけど
デジタル化できない、という皆様の便宜をはかるとのこと。
今、応募枚数が若干想定よりも少ないと聞いています。
お手元に写真をお持ちの皆様、そしてテーマに関心のある皆様は
是非この機会にお出かけください。

(吉)
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by tohatsu | 2009-05-20 15:11 | お知らせ | Trackback | Comments(0)  

空間を奏でる sounding the space

はい、こんにちは。

欧州サッカーでは、各国のリーグ・チャンピオンが決まり始めています。
圧倒的な強さを見せつけて優勝したスペインのバルセロナ。
給料未払いなどネガティブな話題を吹き飛ばして快進撃したバレンシア。
どちらもチームを活性化したのは、30代後半の「青年監督」。
同世代として、彼らの活躍にシビれっぱなしの azul です。

さて、昨日は大倉山記念館で、連続講演会の第1回でした。
会場が狭かったため、立見になってしまった方も出てしまいましたが、
最後までご清聴いただき、本当にありがとうございました。
来月の開催は、6月20日(土)です。
大倉山記念館の建物とその設計者長野宇平治について、
横浜国立大の吉田鋼市先生がお話されます。

そして、吉田先生がお話される同じ日の19時から、
記念館のホールで、マルコス・フェルナンデス氏によるパフォーマンス、
「空間を奏でる:建築物のための音楽 sounding the space」
が開催されます。

マルコスさんは、なんと建築家長野宇平治の孫にあたる人物。
長野宇平治の末娘、長野礼子氏は、
横浜在住のポルトガル人ヘンリー・フェルナンデス氏と結婚するのですが、
二人の間に生まれたのが、アメリカのサンディエゴを中心に活躍中のミュージシャン、
マルコス・フェルナンデス氏なのです。

自分の祖父が建築家であることを知ったマルコスさんは、
長野が設計した建物を舞台としてアート・パフォーマンスをしようと、
プロジェクトの準備を開始します。
私がマルコスさんと出会ったのは、ちょうどそんなときでした。

企画展「横浜建築家列伝」をご覧になった方は気づかれたかと思いますが、
今回の企画展で紹介している長野宇平治の関係資料は、
このフェルナンデス家で保管されていたものです。

彼のプロジェクトは、こちらでも紹介されていますが、
6月20日の大倉山記念館を皮切りに、
京都・岡山・松江に残る長野宇平治の建築を回るスケジュールです。

先日は、当館で新聞記者による取材もおこなわれ、
彼の音楽観をたっぷりと聞くことができました。
記事が掲載される日が楽しみです。

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祖父長野宇平治の設計図の
前で記者の質問に答える
マルコス・フェルナンデス。

歴史的建造物を舞台にしたこのプロジェクト。
6月20日は、吉田鋼市先生の講演とあわせてぜひご参加ください。
きっと今までにない体験ができるはずです。

(azul)


*企画展が始まって間もない5月初旬、
 マルコスさんのご尊父ヘンリー・フェルナンデス氏が逝去されました。
 いつも元気な声で明るく私たちを迎えてくれたヘンリーさん。
 楽しみにされていた展覧会をご案内できず本当に残念です。
 ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
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by tohatsu | 2009-05-17 18:03 | お知らせ | Trackback | Comments(0)  

ランドマークタワー・キャビネット

azulセンパイが金田一ファンとは知りませんでした。
そういえば、入口の垂れ幕も市川崑監督の金田一シリーズのキャストロールを想起させなくもない書体と文字配置ですね。
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金田一azul(←本名だとすごくしっくりくるんですよ)がハマの建築の謎を解く、次回の展示解説は6月13日!
その前に講演会は本日14時から大倉山記念館です!お楽しみに。

改めましてこんにちは。数年前に別の博物館の企画展関連イベントで金田一耕助を演じたことがある、高校からずっと演劇部の(可)です。
自分からは敢えて写真は出しませんが(^^;) 小説で「お釜帽」と呼ばれていたアノ帽子をかぶったら周囲からはどう見てもノッポさんと言われました。

ノッポと言えば、ランドマークタワーですね。
ショップではランドマークタワーのペーパークラフトを取扱中です。
販売している状態では絵本のような図鑑のような書籍型をしているんですが、組み立てると…
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高さ30cmほどもある、大きなペーパークラフトになります。
それだけではありません。
片側が引き出しになっていて、それぞれ三塔やベイブリッジなど、横浜の名所が「しまわれて」います。
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一番下の段はドックヤードガーデンです。
ちなみに一番上はスカイガーデンです。

その名も「ランドマークタワー・キャビネット」、当館ショップで2957円です!
こちらは当館図録ではないため、通販のお取り扱いはできません。ご了承ください。

(可)
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by tohatsu | 2009-05-16 10:23 | ショップより | Trackback | Comments(0)  

大倉山講演会はじまります

はい、こんにちは。
azul です。

くどいようですが、推理小説の主人公といえば金田一耕助。
今日も私のUSBメモリーには、スケキヨくんがぶら下がっております。

さて、明日から大倉山記念館で連続講演会が始まります。
月1回の講演会を7月まで。全3回の開催です。
テーマは「大倉山記念館の建築様式と思想」ということで、
明日は私がトップバッターをつとめ、
「昭和の横浜をつくった建築家たち」という題でお話します。

現在、市の指定文化財となっている大倉山記念館は、
1932(昭和7)年の完成当初は、大倉精神文化研究所の建物でした。
研究所には建設当時の膨大な資料が残されており、
そのなかのたいへん貴重な設計原図を当館でお預かりしています。

こうした経緯があって、企画展「横浜建築家列伝」では、
研究所の建物と設計者長野宇平治(うへいじ)を取り上げており、
この連続講演会も、研究所との共催で実施するものです。

時間は午後2時から。
明日だけちょっと会場が狭いので、先着50名ですが、
聴講は無料です。

お問い合わせは、大倉精神文化研究所(tel:045-834-6637)まで。

(azul)
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by tohatsu | 2009-05-15 15:05 | お知らせ | Trackback | Comments(0)