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実物資料を探しています

今年9月18日から「モダン横濱案内」と題して、
昭和初期の横浜の街とその「モダン」な都市文化を紹介する特別展を予定しています。
そこで、この展覧会に出展する資料を探しているのですが、
意外に展示に向く資料がないのです。

下記のような資料をお持ちでお借りしても構わないという方、
当館までご一報いただけますでしょうか。

◎昭和初期(おおむね昭和18年頃まで)の横浜の娯楽施設(ダンスホール、ビリヤード店など)、商業施設(洋装店、蓄音器店、電気店、レストラン(食堂)、カフェー、喫茶店、ホテル、タクシーなど)に関わるもの

例:機関誌、ポスター、ちらし、入場券、包装紙、領収書、古い写真、アルバム、スクラップ帳、記念品、メニュー、楽器、商品そのもの(空き箱、空き瓶などでも)、食器類、時計など

◎昭和初期の家庭の日常生活で使用した「モダン」なもの、その他
例:服(ドレス、洋服、子供服、帽子など)、バッグ、電気器具(ストーブ、電熱器)、食器、ラジオ、昭和初期の日記(日誌)、手紙、横浜を撮影した写真や8・16ミリフィルムなど

(吉)
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by tohatsu | 2010-04-29 17:27 | お知らせ | Trackback | Comments(0)  

フランスからのお客様

はい、こんにちは。

今日はよい天気ですね。058.gif
単なる天候のご挨拶に妙な重みを感じるazulです。

さて、展覧会の開催中には、
思いがけないお客様がいらっしゃることがあります。
先だってはフランスから、しかもジェラールの故郷ランスから、
お客様がいらっしゃいました。
航空機用ケーブルなどを製造しているアクソン社の、なんと社長様。

初対面だったのですが、アクソン社のプゾー社長は、
ジェラール財団のワルボム会長から私のことを紹介されたそうで、
仕事で来日された機会に、当館まで展示を見に来てくださったのでした。

通訳の方とお二人でじっくりと見学していかれましたが、
さすがに製造メーカーの社長様だけあって、
ジェラールの工場システムに大きな関心を示されていました。

私から、地元の元町でもジェラールの人気が高いこと、
ジェラールをモチーフにした洋菓子ビールがあることをお話すると、
「是非その店に行きたい!」
時間のないなか、大急ぎで元町まで向かわれました。
きっとランスによい手土産が買えたのではないでしょうか。

後ほどプゾー社長からメールをいただいたのですが、
帰国のタイミングが、ちょうどアイスランドの火山噴火と重なったそうで、
ヨーロッパへの航空便が飛ばなくなるギリギリ直前の便で、
無事に成田を発たれた模様。
ただし、パリには着陸できず飛行機はリヨンへ。
リヨンからランスまで500kmの道のりをバスで帰られたそうで・・・

ご来館ありがとうございました。
私もまだまだジェラール工場の探求は続けます。
ぜひランスへ呼んでください!!

そういえば、瓦紀行の続きもアップせねばなりませんね・・・


(azul)
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by tohatsu | 2010-04-25 11:34 | その他 | Trackback | Comments(0)  

快晴!

はい、こんにちは。
こんな雨の日は気分の晴れるお話を。

先週の土曜日(4/17)は、第1回の「居留地遺跡めぐり」でした。

ありがたいことに、3月のバスツアーに続いて、
こちらも定員の倍以上の応募があり、
泣く泣く抽選で人数を絞らせていただきました。

しかし、当日は朝からみぞれ混じりの強い雨・・・057.gif

この雨のなか2時間半歩くのか・・・と思っていたら、
なんと集合時間の13時には青空が!
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バスツアーのときもつくづく思ったのですが、
ひょっとして当館のイベントに参加してくださる方は、
晴れ男・晴れ女が勢ぞろいしているのではないかしら?

ということで、土曜日は気分よく皆さまをご案内できました。

自称、晴れ男・晴れ女の皆さま!
これからもどしどしご応募ください!

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居留地下水道マンホールにて



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山下町公園
(清国領事館跡です)


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ジェラール水屋敷貯水槽


(azul)
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by tohatsu | 2010-04-22 10:01 | お出かけ | Trackback | Comments(0)  

バスツアー「赤煉瓦ことはじめ」 その2

はい、こんにちは。
その1 からすっかり時間が経ってしまいましたが、040.gif
3月19日(金)に実施したバスツアーのレポート後編です。

富岡製糸場を後にして、向かった先は埼玉県深谷市。
富岡では、煉瓦でつくられた工場を見学しましたが、
深谷では、煉瓦をつくっていた工場の見学です。

幕末から明治はじめにかけては、富岡製糸場(明治5年)以外にも、
横須賀製鉄所(慶応2年)や大阪造幣寮(明治2年)など、
幾つかの官営工場が創業を開始していますが、
工場をつくるための煉瓦は、すべて現地生産・現地調達でした。

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昼食後も
容赦なくレクチャー

その後、煉瓦の製造から販売までを手がける工場が登場しますが、
そのなかでも国内最大の煉瓦製造会社として知られるのが、
深谷市の旧日本煉瓦製造株式会社(1887年~2006年)です。
かつての工場敷地内には、煉瓦を焼くためのホフマン窯や、
木造の西洋館(旧事務所)、煉瓦造の旧変電室などが残っており、
国の重要文化財に指定されています。

今回のツアーでは、深谷市教育委員会のご協力により、
普段は公開されていないホフマン窯に、
特別に入れていただきました。
(文化財保護係の皆さま、ありがとうございました!)

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いざ潜入!

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おぉ!
あんなところに●●がっ!

煉瓦を焼成する区画を円形に連続してならべることで、
一度に大量の煉瓦を焼くことができたホフマン窯。
現在では、今回見学した旧日本煉瓦のホフマン窯を含めて、
全国でわずかに5基しか残っていません。
たいへん貴重な産業遺産です。

最後は、日本煉瓦の設立者である渋沢栄一の生地「中の家」を訪ねて、
渋沢を軸として富岡・深谷へと広がる、今回のツアーのストーリーを再確認。
(吉)さんが、渋沢と横浜をつなぐ知られざるエピソードを紹介して、
一日をきれいに締めくくってくれました。
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残念だったのは、午前中の渋滞が最後まで響いて、
ゆっくりと見学時間が取れなかったこと。
参加された皆さま、せわしなくて申し訳ありませんでした。

しかし・・・帰りの道路も大渋滞・・・_| ̄|○


(azul)
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by tohatsu | 2010-04-04 15:21 | お出かけ | Trackback | Comments(0)  

神戸の資料を展示中です

 当館常設展示室の中央に「掘り出しものコーナー」と呼んでいるコーナーがあります。最近は「掘り出しものコーナー」という案内板を表示することは少なくなりましたが、ここでは新しく収集した資料を紹介したり、3階の企画展と連動したミニ展示を行ってきました。
 この4月からは「都市シリーズ」と題して、断続的ですが、当館で所蔵する横浜以外の都市の歴史資料を紹介することにしました。当館の所蔵資料は当然、横浜に関するものがほとんどですが、一部、他地域の資料も含まれています。それらをメインにして企画展を組み立てることは難しく、これまでなかなか紹介の機会がありませんでした。 
 「都市シリーズ」の(その1)として、現在、神戸を取り上げています。神戸は横浜と常にライバル関係にあり、第1弾にふさわしい都市と言えるでしょう。昭和期を中心に、観光客向けの絵はがきや市電のチラシを現物で展示し、吉田初三郎が描いた鳥瞰図(↓下にあり)や当時の写真をパネルで展示しています。
 6月末日まで開催しています。神戸の次は大阪、京都、名古屋などを検討中です。どうぞ一度足をお運びください。  (岡田)

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by tohatsu | 2010-04-01 22:47 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)  

横浜絵葉書データベース、横浜市域画像を全点公開!

今日から新年度ですね。
朝、初々しくスーツを着こんで、緊張の面差しのフレッシュマンを
街角で見かけました。

さて、当館が所蔵する横浜関係の絵葉書を公開する
「横浜絵葉書データベース」
昨日、ようやく横浜市域445枚の画像の公開を完了しました。

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↑トップページ、若干デザインも変更しています。

初公開が1年前の3月31日だったので、ちょうど1年かけての
作業となりました。

当館が所蔵する絵葉書の枚数はさして
多いものではありません。
しかし、なるべく丁寧な解説や、同時代のいろいろな
歴史的資料からの「抜き書き」を加えることで、
画像とあわせて、当時の横浜の雰囲気を伝えることができたら、
と思い作業を進めてきましたが、
まだまだ手直ししたい部分が多くあります。
今年度も少しずつ改良を加えていきますので、
たまにはのぞいてみてください。

また、同時に「横浜歴史情報マップ」の調査研究も進めています。
公開は今年度下半期になるかと思いますが、
「横浜絵葉書データベース」ともうまくリンクしつつ、
今度は地図をメインとしたページにしたいと
考えています。
こちらもどうぞご期待ください。

(吉)
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by tohatsu | 2010-04-01 10:31 | お知らせ | Trackback | Comments(0)