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夏休み子どもウォ-ク 完結編!

こんにちは!Ryoです。

相変わらず暑いですねー058.gif
長期予報によると、9月中旬まで残暑が続き、
それ以降は、曇りや雨の日が多くて蒸し暑いとか・・・(関東のお話デス)

銀杏の紅葉がステキな日本大通り。
待ち遠しいですねー秋003.gif


22日の日曜日、夏休み子どもウォ-ク「ハマのミナト探検 ~線路をたどって歴史遺産を探れ!~」の
第二回が開催されました。
前回の報告では、全貌をお話することができませんでしたので、
今日はルートを紹介しつつ、皆さんとともに“ハマのミナト探検”を振り返ります。006.gif


線路をたどって・・・ということで、
まずは、意外と知られていない“鉄道創業の碑”からスタート。

ジミーな場所に立派な碑。当時実際に使われていたレールが使われ、土台は車輪を模していて、
なかなかオシャレなんです。
出発の時刻や運賃が刻まれており、蒸気機関車で新橋までおおよそ1時間かかっていたことや
運賃は片道、上等席1円50銭、中等席1円、下等席50銭…いまでいうといくらになるんでしょう???
センセーイ!!今度教えてくださいっ。

続いて向かったのは、大岡川河口のボードウォ-ク。
かつての横浜駅前と現在の景色を古写真で見比べ、川や橋の位置などがあまり変わっていないことに
ちょっとカンドー。時は違えど、同じ景色をみているんだなーとしみじみ。なーんて、暑くてそれどころでは
ありませんでした(汗)

いよいよ線路をたどって新港ふ頭、旧横浜港プラットホームへ。
この汽車道、実はあまり昼間に来たことがなかったRyoです。
夜はとっても夜景がキレイなんですよねー。
ということで、歴史的背景などまったく考えずフラフラしてましたので、今回の子どもウォ-ク、
とーっても勉強になりました(笑)

赤レンガ倉庫では、倉庫としての特徴を探し、1号館と2号館の間は線路が延びているが、2号館の裏はなんで石畳なのか?など、普段気にとめないところに着目し、解説をしてもらいました。

臨港線プロムナードから象の鼻防波堤を眺めつつ、一路山下公園へ。
山下公園の西の入口すぐにあるインド水塔は、関東大震災で被災したインド人達が横浜市民から受けた
援助に感謝し、インド商組合から寄贈された水飲み場。建物の形や装飾がとてもきれいですよね。
皆さんも興味津々で、ドームを見上げていました。

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山下公園のお話では、震災の瓦礫を埋め立ててできた、日本最初の臨海公園であることや、
今は花壇になっている“ボートベイシン跡”が、かつては、ボートで公園に直接乗り入れることが
できたことなどを聞きました。

残る見学場所は氷川丸!
ずーっと炎天下歩いて(過去3年間でもっとも過酷)、氷川丸に到着したときには、皆さん声も出ず…(T_T)
顔も真っ赤…お疲れ様です。

すぐに涼しい一等食堂へ移動し、座りながら、日本郵船歴史博物館 学芸員 海老名さんから船内についてご説明を頂きました。

子どもたちと船の傾き方考えたり、船内装飾の特徴を見つけたりして、長い船での旅を快適に過ごす
細やかな工夫を教えていただきました。

ふふふっ037.gif
お楽しみの「ここからは一般の人は入れません!!」への潜入。
日本郵船氷川丸の宮本さんから説明をいただきながら、エンジンルームからさらに奥のシャフトトンネルへ
進んでゆきました。
氷川丸が今の場所に浮かんだまま一般公開される時に、スクリューやプロペラ、シャフトは取り外された
そうです。

e0164082_1272719.jpg


船尾に到着すると、ちょーっとジメ-とした空気となんだか何かが見えてしまいそうな雰囲気が・・・。
宮本さんが実際にここでみたものとは…キャー。


今年の夏は特に暑いうえに、今回のルートは、あまり陽を遮るものがなくて、参加者の皆さんは本当にお疲れになったことと思います。
「歴史の流れが良く分かって、良い勉強になった」「普段きているところも、説明を聞きながら歩くと新たな発見があって新鮮」「また是非!」という声をいただきました。
ご参加頂き、ありがとうございました。

さてみなさん、来年はどこを歩きましょうか058.gif

(Ryo)
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by tohatsu | 2010-08-27 12:09 | その他 | Trackback | Comments(0)  

8月15日

毎年夏になると、わたしたちはあの戦争の記憶をメディアによって呼び覚まされます。
しかし、その戦争の時代の前に、あるいは戦争の時代と同時並行で、
日本の都市が「モダン」化していったことはあまり触れられることがありません。

9月18日から開催する「モダン横濱案内」では、
関東大震災後、急速に近代的な鉄筋コンクリート造りのビルディングがつくられ、
百貨店、ダンスホール、カフェーなどに興じた人々の様子をご紹介します。
そして、そのとき展示資料の中心となるのは、
1930年代のさまざまな資料なのです。

日本が軍国主義へ傾斜していったとされる1930年代、
戦争の足音が聞こえるととともに、人々は「モダン」化した街で
さまざまな娯楽を楽しんでいたのです。

もちろん悲惨な戦争の記憶も忘れられるべきではないのですが、
そのわずか前、あるいは同時にあった都市横浜の日常についても
私たちはもっと語り継いでもよいのではないか。

そんなことも考えながら、あと一ヶ月後にせまった展示準備をおこなっています。

(吉)
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by tohatsu | 2010-08-15 16:50 | 調査余話 | Trackback | Comments(0)  

暑さゆえに・・・

はい、こんにちは。 azul です。

Ryoさんが報告してくれたとおり、
ネタのつもりが本当に雨に降られてしまい、
なかなか当館らしい、子どもウォーク初回でした。

私はといえば、その前日にリレー展示解説もあったのですが、
どうも暑さにやられたのか、なかなか頭が回らず、
かつての野沢屋の写真を手に持ったまま、
「これは閉館してしまった横浜松坂屋の建物ですが、
 当時は・・・エーと・・・エーと・・・」
野沢屋の言葉が出てこず、恥ずかしい思いをしました。007.gif

よく見ると、写真のなかの建物に、
「野沢屋 増築記念」とちゃんとあったのですけれど。037.gif

今回は「大大阪と大横浜」というテーマで、
大阪市長関一(せき はじめ)による「大大阪」建設事業と、
横浜市長有吉忠一(ありよし ちゅういち)による「大横浜」建設事業を、
都市計画の観点から比較しつつ、お話しました。

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そもそも都市発展記念館の常設展示室は、
通史展示ではなくテーマ展示の集合体なので、
こういうテーマ別の展示解説の方がとても説明しやすいんですね。

さて、来月はいよいよ大本命の(岡)さんが登場です。
またのご来館をお待ちしております!

(azul)
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by tohatsu | 2010-08-10 17:28 | その他 | Trackback | Comments(0)  

夏休み子どもウォーク

みなさん こんにちはー Ryoです。

今日はお昼頃雨でしたねー057.gif
えっ??降ってない???
やはりazulセンセイの頭上だけでしたかー(納得)


今日は、夏休み子どもウォ-ク「ハマのミナト探検 ~線路をたどって歴史遺産を探れ!~」の第一回が開催されました。

出発地点の桜木町駅に、5家族14名さまが集結!
連日のカンカン照りがウソのような曇り空。
風もあってちょっとイイカンジのウォ-キング日和?となりました。 


おーっと!!
行程を細かく書きだしそうになってしまいました・・・
第二回が22日にあるので、そのあとで詳しいルートはご紹介しますね。

さて、最後の見学場所の氷川丸…
「今日はお天気が良すぎなくてよかったですねー実は、azulセンセイは雨男なんですよ!
昨年は降られてしまって…」
なんてお話をして、昨年もご参加くださったご家族が大きく頷かれ、みんなで笑っての解散となりました。

ネタのつもりの「雨男話…」外に出ると…しっかり雨が降っておりました037.gif
さすがに皆さん、帰りながら大笑い…最後まで盛り上がった1回目となりました。

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(Ryo)
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by tohatsu | 2010-08-08 16:33 | その他 | Trackback | Comments(0)