展示余話 ~鉄道雑学(その1)

 企画展示「横浜ステーション物語」を担当しました岡田です。
 この展示の中で、横浜駅がその場所を3カ所変えた歴史を紹介しました。「知らなかった」「驚いた」という感想を意外に多くいただきました。まさに学芸員冥利に尽きます。
 それでは、日本で最も多く移転を繰り返した駅はどこでしょうか。そんな質問もいただきました。
 私の出身である滋賀県の大津駅もその場所を三つ変えています。事情は横浜と同じでした。明治の早い段階で波止場の近くに駅ができましたが、東海道本線などの幹線鉄道の建設、そして改良とともに、そのルートに合わせて位置を変える必要が出てくるのです。
 横浜駅、大津駅ともに2回の移転で3カ所場所を変えたわけですが、それよりも多い駅となると、岐阜駅などをあげる人もいます。しかし、「移転」をどう定義するかという問題もあり、単純に答えを出すことができません。
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# by tohatsu | 2009-01-10 17:59 | 展示案内 | Trackback | Comments(0)  

「よい子の交通双六」新登場!!

昨日に続きまして、ショップ担当の(可)です。

「横浜ステーション物語」前期に出展され、“懐かしカワイイ”と大好評だった『よい子の交通双六』を復刻いたしました!
実際に遊べます!
解説つき封筒に、コマとサイコロもセットにしましたので、すぐに遊べます!!
価格は税込800円です。
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これは、昭和20年代に横浜市警察本部と横浜市交通安全協会が子どもの交通安全教育のために発行したものです。

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ふりだしは、横浜駅東口にあった市警本部。当時は神奈川県警察じゃなくて、横浜市警察だったんですね~。

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そして市内を巡りながら、横浜港の「上がり」を目指します。
おや、花月園が。綱島には大きな温泉マークが。
「交通双六」だけに、遊びながら道路標識が覚えられるわけですが、今とずいぶん違いますね。

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市内の名所だけでなく、企業・事業所がたくさん載っているのが特徴です。
赤灯台のデパートの姿もありますね。

遊んで良し、眺めて良し、飾って良しの本品、ぜひどうぞ!

…あ。飾ると言えば。

このブログをご覧の皆さまにだけ、コッソリ教えちゃいます。
通常販売品は、折りたたんで封筒に入っています。
B2判なので普通はその方が便利なわけですが…
たとえばポスターのような使い方をされる場合、折り目が邪魔だと思われるかもしれません。

そんなアナタに朗報!
ごく少数ですが折らずに取っておいたものが存在します!!!
こちらを希望される場合は、受付カウンターでおっしゃってください。
在庫があるかぎり、通常版と同じ800円にて販売いたします。

ホントに少ししかないので、店頭には並べません。告知もしません!
ブログご愛読の特典とさせていただきますm(_ _)m

(可)
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# by tohatsu | 2009-01-10 15:06 | ショップより  

ハマの七福神めぐり スタート!

こんにちは。広報担当の(可)です。
ショップ担当と名前がカブってますが、はい、同一人物です。

今日から当館と横浜開港資料館、横浜市歴史博物館とで行うスタンプラリー「ハマの七福神めぐり」が始まりました!
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横浜の歴史に名を残した人物を七福神に当てはめてみました。ヒントを参考に展示を見て、どの人物がどの神様に当てはめられているかを当て、スタンプを集めてください!
スタンプを全部そろえた方には、特製の「福袋」をプレゼントします!!

スタンプシートは各館などで配布しているほか、こちらのページからもダウンロードできます!
モノクロだときれいに出ませんので、カラーで印刷してくださいね。

当館には「寿老人」がいます。ヒントは「昭和期の建築家。多くのモダニズム建築を横浜に残した」。さあ、この人は 原富太郎、ヘボン夫妻、吉田勘兵衛、ペリー、金沢実時、レーモンド、堤磯右衛門 の7人のうち、だ~れだ?

もちろん・・・・・・おっとあぶない、答えを言ってしまうところでした。

あ!そうそう、当館ショップでは馬車道十番館さんのビスカウトも扱っているんですよ。
1個126円!
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ピーナツ、チョコ、レモンとありますが、ワタクシのおすすめはレモン味!

それから、横濱シルクアーモンドも扱っているんです!写真の50g箱入りは399円、他に80g筒入り630円があります。
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ホワイトチョコとアーモンドの取り合わせが絶妙なんですよね~。

このふたつを同時に食べるともう最高!
レモンアーモンドのハーモニーが!

レモンとアーモンド

レモン・アーモンド

レーm・・・


ちなみに。
ヒントだけでわかっちゃった方、あるいは当館を最後に回ったので消去法で答えがわかっちゃった方でも、スタンプは展示を見学いただいた後でないと差し上げられませんのでご了承ください。

では、福袋をぜひゲットしてくださいね!!
4月5日まで開催します。

(可)でした。
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# by tohatsu | 2009-01-09 11:54 | お知らせ  

京都にて

企画展「横浜ステーション物語」はいよいよ終幕が近づいてきましたが、
その陰では、次の展示担当者が日々バタバタと走り回っております。
・・・はい、次の担当は雨を呼ぶ男こと私azul です。
嵐を呼ぶ男ほどスケールがでかくないのがポイントです。

今度のテーマは、これまでアンケートでもリクエストの多かった「横浜の建築」。
今年は開港150周年ということで、開港から戦後まで、
横浜で活躍したさまざまな建築家たちとその作品を紹介します!

ということで、先月、京都に飛んで参りました。

京都工芸繊維大学の美術工芸資料館に、
建築家村野藤吾が残した膨大な図面群が保管されています。
その中に今の横浜市庁舎の設計原図があるというので、
展示のための資料調査ということで見せていただきました。

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同館では、1999年以来、毎年「村野藤吾建築設計図展」を開催しており、
ちょうど開催中だった第10回の展覧会も見学することができました。
案内してくださったのは、近代のモダニズム建築家を重点的に研究しておられる、
同大学の笠原一人さん。
私の大学院時代からのお付き合いです。

「横浜市庁舎は上に行くほど細くなる柱をきちんと外観に表していますよね」

へぇへぇへぇへぇ

「モダニズムと言いながらもこれはゴシックですよ!」

へぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇ

「毎日この建物見てるんでしょ!!!(怒)」

・・・すみません、最近はレンガが落ちてないか下を見て歩いてばかりなので・・・

同館には横浜市庁舎の関係図面が500点以上保管されており、
半日かけてじっくり閲覧させていただきました。
笠原さん、遅い時間までありがとうございました。

こうして資料に触れているときが、一番充実感に浸れるときかもしれません。
そこから展示という一つのストーリーをまとめる段階に入ると、
今度は産みの苦しみを味わうことになります。
さて、これらの資料からは展示で何を伝えることができるか、
そんなことを考えながら資料館を失礼したところ、

057.gif・・・雨が降っていました。

(azul)
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# by tohatsu | 2009-01-08 13:26 | お出かけ  

横浜と言えば横浜線(!?)

皆さま初めまして。ショップ担当の(可)です。

ワタクシ、当館でも意外と数少ない(もしかして唯一か?)横浜育ちです。
小学校から大学院まで地元の公立校しか通ったことがないという生粋のハマっ子…なんですが、住んでいるのは中心部からは遠い場所。ずっと横浜線ユーザーです。

そんなハマ線ラヴのワタクシが担当したからというわけではありま……す……が(^^;)
「横浜ステーション物語」に合わせて横浜線のグッズも入れています。

マウスパッド!

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↑ワタクシの机でも活躍中です。
103系混色編成の他、103系ウグイス色、205系の3タイプがあります。

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こちらは205系。方向幕が緑色の地に白い文字。またレアな姿ですね~。これは視認性が悪かったせいか、あっという間に黒い文字に変更されたと記憶しています。その頃にはもう前面下部に排障器(スカート)が付いていたようなイメージがありますが。



…テツ分多めのショップ担当です。


マウスパッドは当館オリジナルグッズではないのですが、他では滅多に見かけないのでハマ線ファンはぜひゲットしてください!各735円です。

ショップ商品は少しずつ 完 売 が出始めています。
「横浜ステーション物語」関連グッズはもう入荷ありません!
売り切れ次第終了となります。お早めにどうぞ!!

(可)
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# by tohatsu | 2009-01-07 15:03 | ショップより