大倉山講演会、第2回終了

はい、こんにちは。

頭痛のタネなら誰にも負けないエース azul です。
今月は本当にいろんな企画が目白押し。
私も毎週のように展示案内と講座を繰り返していて、
少々喉の調子がおかしくなってきました。
(え?泡入り飲料の呑み過ぎだろうって?)

さて、ご報告が遅くなりましたが、
20日(土)は大倉山講演会の2回目でした。

今回は横浜国立大学の吉田鋼市教授をお迎えして、
「長野宇平治と大倉山記念館」という題で、
記念館の建物について詳しくお話いただきました。

世にも珍しい、エーゲ海のクレタ・ミケーネ文明の建築様式を、
設計者の長野宇平治は採り入れたわけですが、
吉田先生は、当時発行されていた(つまり長野が入手できたはずの)文献をもとに、
記念館の建物の細部が、どれほどクレタ・ミケーネの様式に忠実であるか、
ひとつひとつ丁寧に説明してくださいました。

また、クレタ・ミケーネ様式以外にも、
古代ギリシャやペルシャの細部装飾が用いられていること、
二階の階段手すりのデザインは、今もって典拠がわからないことなど、
記念館の建物をわかっていた気になっていた私も、
あらためてディテールの謎に引き込まれてしまいました。

そして最後に登場した、”ギリシャにもあった”クレタ・ミケーネ様式の近代建築!

む・・・

先生もおっしゃっていましたが・・・かなりビミョー・・・
これは是非、現地調査に行くしかないですね!
誰か、私をギリシャまで連れてって!!

吉田先生、貴重なお話をありがとうございました。

さて、先生のお話が終わったあとは、夜7時から、
長野宇平治の孫、マルコス・フェルナンデス氏によるパフォーマンス、
「空間を奏でる:建築物のための音楽」。

その話は後ほど・・・

(azul)
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by tohatsu | 2009-06-22 16:11 | お知らせ | Trackback | Comments(0)  

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