夏の朝のひととき・・・

はい、こんにちは。

ついに結婚ネタまで振られるようになりましたか・・・
気合いだけはつねに漲っている azul です。

今日は、横浜市都市デザイン室の方々と一緒に、
朝から西区の現場を見に行っていたのですが、
その帰りに、高島町のあるマンションに立ち寄りました。

ここは2003年、マンションの建設現場から、
大正時代の二代目横浜駅の駅舎基礎が発見された場所。
現地では、マンションの敷地内を「公開空地」として、
出てきた駅舎基礎の一部が見られるようになっています。
「公開空地」ですから、誰でも入って見ることができます。

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一時は壊されようとしていたのに、
よくぞここまで整備にこぎつけたものだと思います。
関係者のご努力、そして事業者のご理解がなければ、
実現は難しかったでしょう。

ここの整備の面白いところは、地下に降り立って、
目の前にあるレンガの遺構に直接触れることができること。
管理上、危険に思われる方もあるかもしれませんが、
迫力ある本物の遺構に触れることで、
二代目横浜駅に対して、そしてこの場所の歴史に対しても、
想像力がおおいに刺激されることは間違いありません。

本格的な発掘調査がなされたわけではないけれど、
本当はもっと多くの遺構が出ていたけれど、
社会への普及という点からは、とても評価したい整備です。

そんな話は、私もあちこちで書いてきましたが、
 (拙稿「歴史遺産の活用と復元」『文化遺産と現代』同成社)
今日は、とても微笑ましい光景に出会いました。
近くの保育園でしょうか、先生が園児たちを連れて、
この遺構のところに遊びに来ていたのです。

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園児たちは基礎のなかでかくれんぼ。
きっとまだこれが何なのか分からないでしょうけど、
あまりに楽しそうな笑顔に魅せられて、
ついカメラを向けてしまいました。

将来、この子たちはレンガ好きになるかしら。
そんなことを思いながら、職場に帰ってきたのでした。

(azul)
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by tohatsu | 2009-08-18 16:47 | お出かけ | Trackback | Comments(0)  

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