建築の展覧会

はい、こんにちは。

早いもので、「横浜建築家列伝」というタイトルで企画展示を開催したのが、
もう半月も前のことになります。

先週から体調を崩して一週間なにも仕事が進まなかった azul です。
この間、ハゲ増し、いや励ましのメールをくださった azul ファンの皆さま、
ありがとうございました。
復帰までいま少しお待ちくださいませ。

さてさて、先月末で「建築家列伝」が終了すると、
私は大慌てで鎌倉の県立近代美術館に駆け込みました。
開催中だった「建築家坂倉準三展」の閉幕が近づいていたからです。
私は最終日の日曜日に飛び込んだのですが、
鎌倉という立地上、家族連れも多かったですし、若い世代も目立ちました。

戦後1950年代のモダニズム建築を代表する県立近代美術館。
その設計者である坂倉準三の生涯を回顧する展覧会でしたが、
やはり美術館の建物そのものが展覧会に与える力は大きいですよね。
ここに行くと、いつも同じ写真を撮ってしまいます。

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ピロティで持ち上げられた
白い箱


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お約束・・・
くーっ、この鉄骨!


それにしても、最近はホントに建築の展覧会が増えました。
「建築家列伝」の会期中だけでも、坂倉展のほかに、
目黒区美術館では「上野伊三郎+リチ コレクション展」が、
国立西洋美術館では「ル・コルビュジエと国立西洋美術館展」が、
汐留ミュージアムでは「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」が開催されました。

残念ながら、西洋美術館のコルビュジエ展は見逃してしまったのですが、
こんなにも同時並行で、充実した建築の展覧会が開催されているということは、
それだけ各地で研究が進展しているということ。
私もとても元気づけられます。
もっとも、潤沢な予算の展覧会(会場を見ればだいたい分かります)を見ていると、
羨望のタメ息ばかりが出るのも事実ですが・・・。

上記の展覧会を見てわかるとおり、建築の展覧会は、
だいたいが一人の作家のモノグラフとしてじっくりと作り込まれます。
「建築家列伝」だなんて、ちょっと欲張りすぎたでしょうか。

そんな過去の展覧会を振り返るブログ新企画、
まもなくスタートします。

お楽しみに!


(azul)
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by tohatsu | 2009-09-20 12:39 | お出かけ | Trackback | Comments(0)  

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