座談会(その5)夏休みこどもウォーク

ブログ座談会「「横浜建築家列伝」をふりかえって」

吉崎:関連行事として「夏休み子どもウォーク」という街歩きイベントを実施しました。
 2回やったのですが、これは結構リピーターが多かったんですよね。

神谷:そうですね。去年は山手の洋館散歩で、
 最後に山手の十番館でケーキとアイスをいただくということで
 親御さんの目を引きつけつつ親子で参加してもらう、
 という企画で今回が第2回目。
 関内地区を歩いて、象の鼻を見て、最後県立博物館を見てというコースだったんですが、
 去年参加してくださった方が半分。
 去年は親御さんに引っ張られて来ていた子どもたちも、
 子ども同士が覚えていたり、今年をとても楽しみにしてくれていたみたいです。019.gif
 初めての方が多いと親子でまとまりがちなんですが、
 リピーターになると親同士でお話ししたりとか、
 子どもも積極的に質問したり、
 自分たちでどこか見に行っちゃったりというような。
 今年初めていらした方でも
 「来年もぜひ来たい」 という声を聞かせていただいたので、さあ、来年どうしようかという感じですね。


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◆夏休みこどもウォーク

青木:この企画は小学生を前提としてやったのですが、
 子どもたちにどうやって建築を説明するかというのはものすごく難しくて。

神谷:でも子どもたちも肌で感じることができるのか、すごく熱心に見てましたよね。
 自分たちで天井を見たり、階段を見たり。
 自分たちの住んでいる街をより好きになることができた
 というような声は毎回聞かせていただくので、そういうことに貢献できるといいなと。

青木:そうですね。タイミングよく象の鼻パークが6月から開いたので、そこもコースに入れて。
 今回は見どころがいろいろあって、企画した立場としては面白かったですね。

吉崎:こういう建築ツアーを日本郵船さんはされてるんですか。

海老名:そうですね。「洋上のインテリア」をやったときは、今の郵船ビルのツアーをやって、大変好評でした。

青木:へえ。

海老名:大変好評だったので、県博と郵船のビルをあわせて見よう
 という企画をさせていただいたりしています。
 そういうことを小耳にはさんだ団体客さんから、
 建物を案内してもらえますか、
 という問い合わせがおかげ様で増えるようになりました。001.gif

青木:確か県博と共同でリーフレットを作られてましたよね。

海老名:そうなんです。あれは見学会が大変好評だったので
 今日配って終わるんじゃもったいないというので、
 ちょっと精度を増したものを作って
 常設パンフレットとして置けるようにしたんです。
 今後は氷川丸もあるのでそういう立地を生かしていけたらなと。

青木:今回「建築家列伝」展を見てから関内の近代建築を見るという、
 他団体の企画が2つあったんですね。
 一つは川崎の市民ミュージアムの企画で、
 もう一つは県の文化財協会の研修でした。
 本当は僕らもやればよかったんですが、
 今回は子ども向けに特化させちゃったんで。

海老名:広く一般の人に向けて、ほんとに親切にあったか味のある
 展示を作られたっていうのはとても感動しました。
 愛が伝わり(笑)。なんて言うんだろう、建築への愛がなんかこう、満ち溢れた……。053.gif
 そういうのはやっぱり伝わるんですね。
 ただ知識を持った人がしゃべっているんじゃなくて、
 普段からそういう研究を真面目に一途にされてる方が話すから、
 また伝わるというところも多分あるんですね。
 そういう人にちびっ子たちが会えて、直接解説を聞けて、すごい贅沢ですよね(笑)

鈴木:そう贅沢。

一同:(笑)

海老名:あれは子どもには伝わらないんですか。

青木:伝わってたかどうか…。おじさんとか言われちゃうからね。033.gif

神谷:そう、おじさん呼ばわりでしたからね。

海老名:それはひどいですね(笑)。

青木:傘で突かれたりとかね(笑)。どれだけ象の鼻から海に投げ込もうと思ったことか。

一同:(笑)
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by tohatsu | 2009-11-08 13:50 | その他 | Trackback | Comments(0)  

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