あの鐘を鳴らすのは・・・

企画展の撤収作業もあらかた終了し、
熱気ムンムンだった展示室は再び静かな空間に戻りました。
期間中は本当に多くの方にお越しいただき、
オールカラーの展示図録も飛ぶように売れたとか。
ご来場くださった皆様に、職員一同、心から御礼申し上げます。

さあ、この勢いを受けて、次の展示準備にもエンジンを・・・・
と気合いを入れると必ず雨に見舞われるので、
最近はひっそりとしている私azul です。

このあいだ、ちょっと変わった探検をしてきました。

「愛市の鐘」ってご存じですか?
そう、市庁舎の屋上に設置されている鐘です。
今の建物ができるときに作られたもので、
現在は一日に4回電機仕掛けで鳴るようになっています。

もっとも当時鐘の音が大きいという苦情が出たために、
長いあいだ鐘は鳴らしていなかったそうで、
平成18年に修復されて再び鳴るようになった経緯があります。

前回ご紹介した京都工芸繊維大の美術工芸資料館で、
村野藤吾の設計図のなかにまぎれて、
この鐘の図面が入っていたのを発見したものですから、
どうしても現物を確認したくて、横浜市都市デザイン室にお願いして、
建物屋上のそのまた屋上に上らせていただきました。
e0164082_19145335.jpg










えー、ちょっとこういうのは苦手です・・・


この「愛市の鐘」、市庁舎と同じく開港100周年記念で作られたものなので、
鐘の正面には市章や「開港百年記念」の文字のほか、
サスケハナ号と思われる黒船の姿などが陽刻されています。

鐘の写真も撮らせていただいたので、展示のときはこれをパネルにして、

・・・あ、横浜市こども青少年局のHPに、
鐘の写真がバッチリ掲載されていました・・・_| ̄|○

(azul)
[PR]

by tohatsu | 2009-01-15 19:19 | お出かけ  

<< 北の横浜ステーション 展示終了 >>